当院のこと・施術のこと

 

 

 

【当院のこと】

当院は川崎にある鍼灸院、鍼灸なかむらです。

 

鍼、灸、按摩、指圧など東洋医学の施術全般を行っていますが、当院の専門は鍼灸です。

鍼灸を専門としているため屋号には鍼灸を、で、私は中村なので、屋号は「鍼灸なかむら」としました。

少し単純すぎるでしょうか(笑)

 

 

先程「川崎にある」と書きましたが、残念ながら川崎駅のすぐそばではありません。

川崎駅すぐ近くで鍼灸院をお探しの方が偶然このページを見てくださっていたのなら大変申し訳ありません。

 

[最寄り駅]

JR川崎駅、JR南武線・尻手駅、JR南武線・矢向駅、京急川崎駅

 

JR川崎駅から徒歩12分ほどです(バスだと5分:川崎駅西口バスターミナル57番乗り場から2つ目のバス停「幸警察署前」の向かい側)。

尻手駅または矢向駅から徒歩10分ほどです。

 

JR南武線は川崎→尻手→矢向をU字型に走っているため川崎駅、尻手駅、矢向駅という3つの駅からほとんど同じ距離というちょっと変わった立地に当院はあります。

その立地の影響か、かなり広域からご来院されています。

 

 

 

【結果を追求する】

当院のポリシーは「結果を追求する」です。

 

そのために開院以来守っていることがあります。

 

 

①しっかりお話をすること

相互理解を深めそれを施術結果に繋げるためには、まずじっくりお話をすることだと考えています。

思いがけないことが今の不調につながっていることが少なくありません。

そして、不調を抱えて鍼灸院にご来院された方にとっては不安なこと聞きたいことなどもあると思います。

初めての大きな不調や初めて鍼灸院にご来院される場合は尚更だと思います。

 

じっくりお話をお伺いし今の状態・状況をしっかり把握します。

 

それを踏まえ当院の施術方針や施術内容をお話させていただきます。

 

お互いに納得した上で施術を進めていきます。

 

 

②多方面から原因を見極めること

鍼灸院では血液検査やX線検査などはできません。

しかし、実際には血液検査やX線検査には現れてこないような問題があり、そのために不調を感じておられる方の方が世の中には圧倒的に多いのが現実です。

そのために医療機関を転々としても不調の原因が分からないままだったり、その対策すら行われていないということが起きています。

 

そういった血液検査などには現れないような問題をチェックしていく独自の方法や考え方が鍼灸にはあります。

鍼灸が生まれた時代には検査機器など存在しなかったからこそ、そういう部分が発達してきたのです。

 

伝統的な鍼灸独自の考え方をベースに、東洋医学や西洋医学などの区分に関係なく現代的な考え方を加え、多方面から今の不調の原因をみていきます。

 

身体は思っているより多くのことを現し我々に語ってくれています。

 

 

③結果を追求すること

当院にご来院される方は長く不調を抱えてこられた方がほとんどです。

いくつもの医療機関や鍼灸院への通院経験がある方も少なくありません。

 

「これまでいろいろ試してきたが効果がなかった」

 

「どこへ行っても原因がわからなくて良くならなかった」

 

そんな方が多くご来院されます。

 

私は魔法を使えるわけでもマジックを使えるわけでもありませんし、神でも仏でもありません。

手をかざしただけで不調があっという間に消えるなんていうことも私にはできません。

 

しかし、鍼灸でできることはたくさんあります。

 

そのことを1つ1つしっかりやっていくことで結果は自ずとついてきます。

 

 

開院以来、この3つのことを守って日々の施術にあたっています。

 

 

 

【治せるチカラ】

もともと人間には[自分で自分を治せる力]があります。

 

それは生体恒常性、自然治癒力、自己治癒力、ホメオスタシスなどと呼ばれています。

 

自分で自分を治す。

 

元来その力が備わっているからこそ、怪我をしても、風邪をひいても、病気になりかけても、未然に防がれたり治っていきます。

何も気にかけなくても、勝手に。

 

ただ、しばしばそれがうまくいかない時があります。

 

だからこそ慢性疾患・慢性症状という言葉が存在します。

*慢性は、ある一定期間過ぎても症状や疾患が治らなかった時につく言葉です。

 

誰しも持っている自分で自分を治すチカラを当院の施術を通してしっかり感じていただきます。

 

 

 

【邪魔しているもの】

●何年も続いている頑固な肩こりや腰痛

●歩けないほど痛む坐骨神経痛

●原因が分からない自律神経失調症

●好不調の波が激しいアトピー性皮膚炎

●薬を飲んでも効かない花粉症

●ふとした時に動けなくなるめまい

●何をやっても良くならない痛みや痺れ

 

その他の様々な慢性症状など。

 

何年何十年と続いていることがあります。

 

 

何が治るのを邪魔しているのか。

 

なぜその症状が出てくるのか。

 

 

どこかで何かが治るのを邪魔している。

 

 

その邪魔しているものをみていくことが大切です。

 

・皮膚

・筋膜

・筋肉

・動作

・姿勢

・呼吸

・循環

・情動

など

 

 

邪魔しているものはお一人お一人で違います。

 

生活も、癖も、体質も、何もかもが違うのだからそれも当然です。

 

まずはその部分をじっくりみていきます。

 

 

 

【一人一人違う】

痛み、痒み、シビレなど様々な苦痛や不調は、心身が様々な状況に適応しようとした結果として現れてきます。

 

わけも無く勝手に起こってきたわけではありません。

 

●姿勢が崩れる要因

●筋肉が硬くなる要因

●呼吸が乱れる要因

●循環が滞る要因

●手足が冷える要因

 

などなど

 

必ず何かしらの要因があります。

 

それは日常のありふれた負担や仕事やスポーツによる偏った体の使い方の蓄積かもしれませんし、過去の怪我が影響しているかもしれません。

そういう身体的なものだけでなく、精神的なストレスが何かに影響しているのかもしれません。

 

 

今の不調に関わっている要因はお一人お一人で違います。

 

 

例えば、肩こりや腰痛は経験したことが無い人はいないほど多くみられる現象です。

花粉症などのアレルギー症状で悩んでおられる方もクラスや職場に何人もいらっしゃると思いますし、年々増えています。

 

そんな「一般的」と言えるような肩こり、腰痛、花粉症などでも、それを引き起こしている要因はお一人お一人で異なります。

 

だからこそ症状が強まる時もお一人お一人違い、症状が軽快するときもお一人お一人違い、施術内容もお一人お一人で異なります。

 

そんな積み重なった要因をお一人お一人、一つ一つみながら施術しています。

 

 

 

【どんな施術?】

当院の施術は「鍼灸」「カッピング」「手技療法」の3つ。

 

東洋医学の考え方をベースにこの3つの手法を組み合わせて治療しています。

この3つの手法を組み合わせながら、状況・体質・症状に合わせて施術していくのが当院の施術の特徴です。

 

*手技療法(しゅぎりょうほう)…整骨(せいこつ)、按摩(あんま)、指圧(しあつ)、マッサージなど手を使う施術の総称です。

 

 

 

【施術の頻度は?】

肩こりや腰痛など慢性的な症状の方の場合は2~4週間に1回です。

 

お一人お一人で症状の強さ、どのくらいその症状でお困りなのか、改善のペース、お仕事などの状況などが違います。

そのため一概に施術ペースを言うことはできません。

 

当院の施術への考え方として、施術後に始まる身体の変化や回復のための時間を充分とりたいと考えています。

それが2~4週という期間です。

 

頻繁に施術を受けるより、身体が施術により変化していく時間をつくった方が良いと考えています。

*あくまで私はその考えに基づいて行っているということです。

 

施術を受けるということは、生活の中でそれ相応のお時間を割くということです。

 

ご自分の状況を考えながら無理せず施術ペースをお決めくだされば良いと考えています。

 

 

 

【何回くらい通うの?】

これも施術ペースと同様に一概には言えません。

 

例えば、椎間板ヘルニアの症状で痺れが出ているケースでもその方によって改善のペースは違うため施術回数も異なります。

2~3回の施術で改善することがあれば、7~8回必要なこともあります。

ご自身で感じる症状が非常に強くてもすぐに改善することもありますし、症状がほんの僅かでも改善までに時間を必要とすることもあります。

 

まずはお話をお伺いして、実際に身体をみてみないと何とも言えません。

 

ご来院された際に状態を確認し、施術回数のおおよその目安をお伝えしております。

 

 

参考までに、、、

ぎっくり腰や寝違いなどの急性の痛みなら1回か2回で施術を終えることがほとんどです。

ただし、肩こりや腰痛など慢性症状の場合は1、2回で症状が無くなるということは少なく、もう少し施術回数が必要となります。

筋肉など運動に関わる要素で症状が出ている場合は施術回数も比較的少なく、内科疾患などが関わっている症状は比較的施術回数が多くなります。

 

 

 

【不調のサイン~体幹~】

今かかえている不調が肩こりでも腰痛でも他の何かであっても、慢性であるほど痛みなどの不調を感じる場所とは「違う部分」まで筋肉が硬くなったり、血液やリンパ液などの流れが悪くなりがちです。

 

特に胴体部分である「体幹」は、いろいろな不調のサインが現れやすい場所です。

 

命に関わる重要な臓器があるのも体幹、運動をコントロールする脊髄があるのも体幹です。

 

皮膚などの感覚に関わる知覚神経、筋肉の運動に関わる運動神経、内臓の働きに関わる自律神経

 

これらの神経のほとんどが脊椎の中にある脊髄を通じて脳とリンクしています。

 

心臓は酸素たっぷりの血液を脳、手足、内臓など体の隅々の毛細血管まで送り出します。

 

毛細血管では物質交換が行われ、それによりがつながれます。

 

物質交換を終えた血液は最終的に心臓へ戻りますが、その血液が戻る道のりでも脊椎の内外を走る巨大な静脈の網とリンクしています。

 

 

ちょっとだけ細かくみてもこれだけ重要な機能が体幹に集まっています。

 

だからこそ体幹には不調のサインが現れます。

 

この「体の幹」となる体幹部分を整えることで、全身もまた整ってきます。

 

 

 

【不調のサイン~末端~】

体の「末端」である顔と指も血液やリンパ液などの流れが影響を受けやすく、体幹と同じく不調のサインが現れやすい場所です。

 

手足の冷えとして自覚することが多いように、末梢の血管である毛細血管は非常に細く身体的・精神的な過度な負担により流れが滞りやすくなります。

 

また、顔と手足(特に指先)には特殊な機能を持った血管が存在します。

*内臓など他の部分にもありますが、特に多いとされているのが顔と手足です。

 

そこは、猿で言うと体毛が無い部分です。

 

その部分にある血管は動静脈吻合(AVA)と呼ばれ、体温調節に重要な役割を担っています。

 

体温が上がれば動静脈吻合が開いて血流量を増やします。

 

その作用により血液を冷やし体温を下げます。

 

逆に体温が下がれば動静脈吻合が閉じて熱を逃がさないようにします。

 

暑さと寒さ、熱と冷、両方の状態に対応できる素晴らしい機能です。

 

車の「ラジエーター」はエンジンを冷やす機能だけですが、人の身体の機能はそのはるか上をいきます。

 

 

*現代では靴下も靴も履きますので、足から放熱するのは非常に難しくなっています。日本的な畳に裸足、夏場の下駄は非常に効果的なんです。

 

 

末端は血液の流れを変えることで体温調節にとって素晴らしい働きをします。

 

一方で、血液の流れの変化が大きいということは様々なことを表してもくれます。

 

特に何も言われてなくても、咳などしてなくても、他人の不調に気づくことがありますよね?

 

それは何故でしょうか?

 

顔色が悪い。

 

そう感じたからではないでしょうか?

 

「目は口ほどにものを言う」

 

ということわざがありますが、目は気分だけでなく体調の変化もよく表しています。

  

刻一刻と変わる血液の流れ、体調の変化は、すぐに顔に反映されます。

 

緊張しても、興奮しても、怒っても、悲しんでも、驚いても、怖くても、喜んでも、思い悩んでも。

 

感情も顔色に出ますが、それも血流の変化があるからです。

*もちろん、形としての表情も人は見分けていますが。

 

 

同じ末端でも顔に比べて指は少し分かりにくいかもしれませんが、体調の変化をきちんと表しています。

 

冷感、熱感、動きにくさ、爪の変化、ささくれ、色合い、硬さ、柔らかさ、むくみ、うっ血などなど。

 

血液の循環障害が特徴である糖尿病、血中の鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血、肺疾患や心疾患でも指先に変化が起こることがよくみられます。

 

身体の中で最も末端に位置している指は、動かしていても使っていたとしても流れの悪さが不調のサインとして現れてきます。

 

最も流れが悪くなりやすい手足の状態を変えることで身体全体が大きく変化します。

 

 

 

【不調のサイン~ツボ~】

不調のサインは「ツボ」としても現れてきます。

 

ツボは特に体表面(皮膚)に現れます。

*本来ツボは3D立体的ですが、見ても触れても最もわかりやすいのが体表面に当たる皮膚です。

 

なぜツボと言われるものがあるのか、なぜ効果があるのか、それは未だ研究途上です。

しかし、経験的に効果があるからこそツボとして伝えられ、鍼灸や指圧などで生かされているのです。

 

不調のサインとしてのツボ。

 

鍼灸の施術場所としてのツボ。

 

ツボにはさまざまな捉え方があります。

 

ただ、当院で行うことは単純です。

 

ツボを使って心身のバランスを整える。

 

これだけです。

 

 

 

【どんなふうに施術していくの?】

ご予約

ご来院

チェックシートへのご記入

お話しをお伺いしながら施術へのご希望などを確認

お体のチェック

施術

施術後の確認、セルフケアのアドバイスなど

 

 

施術に入る前に、症状のチェックシートを書いていただき、お話各種チェックと進んでいきます。

 

お話をお伺いする際は、症状の確認をしながら西洋医学と東洋医学の両面からお話をお聞きします

 

その際に施術内容のご希望なども確認しています。

 

各種チェックでは、皮膚や筋肉の状態、体の偏り、動きの偏りなどのチェックを行っていきます。

 

その後に、現在の体の状態をご説明しながら施術内容や施術方針のお話をさせていただき、実際の施術となります

※症状の確認やチェックは毎回行います。

 

初回はトータル1時間30分ほど必要です。

 

 

 

【自分ではどんな治療が良いかわからないのですが?】

「私には鍼が良いですか?」

「これまでマッサージしか受けたことがないのですが」

「お灸が好きなんですけど」

「カッピングを受けてみたいんですが」

 

そんなご相談は実は多いです。

 

 

ご来院されている方の施術内容は様々です。

 

約8割の方が当院にお任せ、約2割の方が施術内容のご希望があります。

 

「自分から希望を言ってはいけないのではないか」

 

そんなふうに思われている方がいらっしゃいますが、ご希望は遠慮なくお伝えください。

 

 

施術内容のご説明では体質や症状を踏まえて私がベストだと考える内容をお伝えしますが、問診の際に必ず施術へのご希望もお伺いしています。

 

後は実際に施術しながらお身体の様子をみて、施術内容を適宜調整しています。

 

*明らかに施術効果が弱まってしまったり、逆効果になってしまうようなご希望はお受けできません。

 

 

 

【鍼は苦手だけど大丈夫?】

これまでの経験から「大丈夫」と言えます。

 

当院で初めて鍼治療をお受けになられた方々は 「初めてなので心配でしたがぜんぜん平気でした」 と言われます。

 

そうは言っても最初はドキドキするものですけどね。

 

「なんとなくイメージで鍼は苦手だけど、、、でも鍼を受けてみたい」という方は多いです。

 

と言いますか、ご来院された方の6割くらいはそんな気持ちを抱えつつ当院にお問い合わせいただいた方々です。

 

鍼が初めてであっても経験者であっても同じように細心の注意を払って施術しています。

 

初めてだから何となく不安だけど。。。 と感じられている方には、1mmほどごく浅く打つ鍼で施術することもありますし円皮鍼というシール式の鍼もあります。

 

当院で使っている円皮鍼は長さ0.6〜0.9ミリで非常に小さな鍼ですので、赤ちゃんや痛みに相当に敏感な方でも大丈夫です。

 

 

鍼灸の長い歴史の中で、様々な状況に合わせていろいろな手法が生み出されています。

 

けっこう懐が深いものですよ。

 

もちろん、鍼が苦手な方に無理矢理に鍼灸治療をすすめることはありません。

 

 

 

【鍼は痛み止めなの?】

単純な痛み止めではなく、体を良い方向へ変えていくために行います。

 

ただ、今まさに痛みなど何らかの症状でお困りの方にとっては、ひとまず今ある痛みなどのつらさを改善することが最優先だと考えています。

 

まずは今無くしたい症状を改善することを最優先しています。

 

「翌日が試合なんです」

 

「絶対仕事が休めないのですが」

 

なのに、、、痛くて、、、。

 

急な怪我やぎっくり腰、寝違えなどで、そんな経験をしたことが誰しも一度はあると思います。

 

痛みが強い場合はまず痛みを解消することを目的に鍼灸施術を行います。

 

しかし、それだけでは一時的に痛みが改善したとしても、スポーツなどをきっかけに痛みが戻ってきてしまうことがあります。

 

次の段階として、体を根っこから変えていくことが大切です。

 

 

 

【お灸は熱くないの?】

お灸のすえ方は様々です。

 

その場その時の症状や体質などによりお灸のやり方も変わります。

 

ほとんど温感を感じないお灸もありますし、熱く感じるお灸もあります。

 

当院で行うお灸のほとんどは灸頭鍼、知熱灸、八分灸、隔物灸と呼ばれるマイルドな温感の灸法です。

 

どれもジーンとした温かさの余韻を感じる程度の温感で、熱く感じるほどの灸法ではありません。

 

もし熱く感じる場合はすぐに取り去ってしまいます。

 

鍼もお灸もツボに作用させるのが目的ですし、お一人お一人に合わせて行うものです。

 

単に熱ければ効くというものではありません。

 

 

はっきりと熱さを感じるお灸には透熱灸という手法などがあります。

 

透熱灸は基本的に熱さを感じる灸法ですが、お灸体質や冷えが強い方は「熱いけど気持ちいい」「たしかに熱いけど嫌な熱さじゃない」とおっしゃいます。

 

要は適材適所、臨機応変ということです。

*透熱灸はご希望の方のみ行っています。

 

 

 

【カッピングは痛いの?】

痛みは感じません。

 

カッピングを行うと、数日間だけですが青アザのような丸い吸いあとがつくことがあります。

 

最近はSNSでカッピングの様子や吸いあとを公開する野球選手や水泳選手が結構いらっしゃいます。

 

肩まわり、背中、腰のカッピングの様子がよくネット上にアップされています。

 

そういった投稿を見たり、青アザと聞くと「カッピングは痛いの?」と思ってしまうのも当然ですが、痛みはありません。

 

 

カッピング施術の実際は、マッサージとストレッチが混ざったような、カッピング独特の感覚です。

 

皮膚が伸ばされるように感じたり、押されるように感じたり、その時その場所の状態によって感じ方は変わります。

 

もちろん、お一人お一人の皮膚や筋肉の状態に合わせて空気圧(吸引圧)を調整しています。

 

 

 

【カッピングは吸いあとがつく?】

カッピングを行うと、一時的に皮膚に丸い吸いあとがつくことがあります。

*ほとんどは薄くピンク色になるくらいで、全くつかない場合もあります。

 

たまにテレビやSNSへの投稿などでスポーツ選手(相撲や水泳など)の肩や背中に丸いマークみたいな吸いあとがついている光景を見ることがあると思います。

 

この吸いあとのつき方は、ほとんど見えないくらいの跡しかつかない方からクッキリ見える方など個人差がとても大きいです。

 

吸いあとの色にしても、薄い赤色、紫に近い色、青味がかった色、黒っぽい色、赤黒い色など個人差が大きく出ます。

 

また、お一人の治療の中でも、吸いあとが着く場所と着かない場所があります。

 

この個人差は、その場その時の体の状態や体質が影響しています。

 

吸いあとは、早ければ3日、通常7~10日ほどで消えます。

 

また、治療を重ねていくと、徐々に吸いあとがつきにくくなり、消えるのも早くなっていきます。

 

 

 

【これまでマッサージや指圧を受けてきたが、すぐ元に戻るんだけど?鍼灸の方が効くの?】

大切なのは考え方・やり方です。

 

よく 「マッサージより鍼の方が効きますか?」 とご質問を受けますが、それはケースバイケース、または目的によります。

 

マッサージ、指圧、按摩などの手技療法が鍼灸など他の施術方法に劣っているわけではありません。

 

適切な場所に適切なやり方で行えばはっきりと効果を実感できます。

 

また、按摩や指圧、マッサージを鍼灸やカッピングなどと適宜組み合わせて行うことで、安定した効果を出すことができます。

 

 

 

【痛い方が効く気がするけど、実際どうなの?】

施術効果において、マッサージや指圧などの力の強さや使用する鍼の本数などは全く関係ありません。

 

強くマッサージしたから効くとか、たくさん鍼を打ったから効くとか、熱いお灸ほど効くという方程式はありません。

 

これまで痛みを強く感じるような鍼やマッサージを長く受けてこられた場合、何となく痛い方が効くような気がするかもしれません。

 

痛いと効く気がするという意識は、私も鍼灸や手技療法を受けたことがある一人として経験があります。

 

特に肩こり感や腰の重だるさを強く感じておられる方は、強く圧したりゴリゴリとマッサージをしてもらいたくなるものです。

 

「痛いのを我慢して受ければ効くはず」 という思いがある場合もあります。

 

それが人情だと思います。

 

しかし、重要なのは単に強い弱いとか痛い痛くないということではありません。

 

効くか効かないか、それが本当に必要な要素なのかどうか、きちんと考えなくてはいけません。

 

お一人お一人違うわけですから、お一人お一人に必要なことを判断していくことが大切です。

 

 

 

【妊娠中や出産後、授乳中に鍼灸やマッサージを受けても良いの?】

妊娠・出産に限らず、治療の際は細心の注意を払って施術しておりますのでご安心ください。

 

授乳中についても、鍼灸や手技療法などは薬剤を使わず体調を整える方法として自信を持っておすすめしています。

 

施術中の姿勢は、基本的にご本人が楽な姿勢で行っており、特に産前(妊娠中)の場合は、お腹の緊張がゆるむ姿勢で施術しています。

 

  

妊娠中の施術例:つわり、食欲不振、頭痛、肩こり、腰痛、逆子、むくみ、不眠、湿疹吹き出物、元々あった花粉症やアトピー性皮膚炎などの悪化など日常のトラブルへの対策 授乳中の施術例:産後の腰痛や骨盤周りの調整、腱鞘炎、不眠、疲労倦怠感、母乳の出を良くするため(手と背中のツボを使います)、その他体調不良など

 

 

 

【ぎっくり腰には鍼?何回?】

施術回数は1~2回くらいです。

 

施術方法としては、鍼灸のこともありますし手技療法のこともあります。

 

ご希望の施術方法で対応可能です。

 

ぎっくり腰の痛みは1~2回で無くなりますので、ひとまずその段階で施術を終えます。

 

1回で痛みが治まりそうならそれで終わりです。

 

ただし、ぎっくり腰になるずっと前から慢性的な腰痛があった方は、施術によってぎっくり腰の強い痛みが無くなると、もともとあった慢性腰痛の状態に戻ります。

 

全身状態が安定するまでは、たまに施術を受けておくことをおすすめしています。

 

 

 

【ぎっくり腰は早く施術を受けた方が良いの?】

ぎっくり腰で鍼灸施術を早期に受ける目的は早急に痛みをとるため。

 

これだけです。

 

初めてぎっくり腰を経験した方は、その強い痛みから「これは大変なことになった」「いったいいつ治るのか」「治らないかもしれない」

と心配に感じられる方が少なくありません。

 

 

時には、痛みそのものよりもそういった恐怖感の方が強い方もいらっしゃいます。

 

しかし、心配はいりません。

 

痛みをとるための方法はたくさんあります。