お知らせ

2016 / 05 / 16  06:21

治療の考え方~身体の使い方の大事~

今日は私のこと。



高校生のころによく考えていました。

それは「身体の使い方」。



 

私は、高校生時代に自分の「腰痛」をどうにか治せないかいろいろと試しました。

 

私の腰痛の発端は交通事故

椎間関節損傷と椎間板損傷だったのですが、ほんと~に半端なく田舎での暮らしでしたので近所に整形外科も無く自分でどうにかするしかなかったんです。

車で1時間以上かかる整形外科に学生が通えるわけがありませんし、部活も休みたくなかったですからね。

当時はごまかしごまかしやってたな~と今でも思い出します。

*今でもMRIで見ると椎間板はボロボロですが、無痛です。



そんな私は身体の使い方ということに強い関心がありました。

小学生の頃には父親が持っていた空手の本を読んで一人で型の稽古をしていたくらいでした。

どういうふうに動かすと腰に痛みを感じるのかということから始まり、どう動かしたら腰が痛まないか、どう動いたら素早く動けるか、どんな動きが滑らかな動きなのか。。。

いろいろと考え、試したものです。

 

それは学生の間ずっと続き、今でもその習慣が残っています。

まぁ、習慣というか趣味みたいなものかもしれません。

そんな試行錯誤がこの業界に入ってから役立つとは思いもしませんでしたが。



 

日常の中での動き、身体の使い方によって負担がかかってくるところは変わります。

 

同じような仕事をしていても疲れたり傷めたりする場所は違いますよね。

 

例えば一日中パソコンを使うお仕事の方でも、姿勢から首の付け根に負担がかかっている方がいれば、マウスの使い方で肩に負担がかかっている方もいます。

同程度の視力だったとしても、目の疲労とともに頭痛が起こる方がいれば、目の疲労とともに首スジが痛くなる方もいます。

中には、何時間パソコンに向かってもほとんど疲れないという超人的な方もいます。



私の場合、痛みの治療の際は身体の使い方を考えつつ負担のかかり方や負担のかかる場所、痛みの原因などを探っていきながら治療を組み立てます。

個人の体質の関係もありますが、身体の使い方から出ているトラブルはとても多いですからね。

筋肉や皮膚の状態から身体の使い方のクセを判断するときもありますし、身体の使い方をみて筋肉や皮膚の状態を推測することもあります。

治療の中でこういうことを考えていくとき、これまで自分が考えてきたことが役立ってるな~と感じます。



 

何でも同じなのかもしれませんが、無駄なことはないのだと思います。

無駄に思えることでも、きっとどこかで活きてくる。

そんなふうに思います。