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2019 / 01 / 25  21:55

生活習慣

誰しも持っている生活リズム、生活習慣
 
同じリズムや習慣では生活していません。
 
人も共同体ですから限りなく似たリズムになることはあります。
 
でも全く同じにはならない。
 
特に現代のように多様な生活スタイルがあれば尚更です。
 
 
ひとつのリズムや生活習慣が身についてしまうと、それを変えるのはなかなか難しいものです。
 
たとえそれが体調に悪影響を与えていると分かっていても。
 
 
「これがいけないんだよね」
 
 
そう思っていても、そう簡単には変えられないのが習慣というもの。
 
そこにはも絡んできますからね。
 
食事しかり、仕事しかり、趣味のことしかり。
 
本当に体調を崩してから、改めて見直して気づく(あるいは変える決心をする)ことが多いものです。
 
 
生活習慣それ自体は鍼灸で変わるものではありません。
 
自分次第ですから。
 
でも
 
体が変われば心も変わる。
 
意識も変わる。
 
それもまた日々感じることです。
 
 
なんて言いつつ、、、私も良くない習慣があります。
 
気をつけよ。
2019 / 01 / 11  23:21

二代目就任

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二代目マキタコードレス掃除機!

 

 

「なんだ掃除機かよ」

 

 

と思われたことでしょう。

 

しかし、私にとって掃除機は非常に大切なんですよね~

 

 

初代マキタは3、4年前に購入しましたが未だ現役バリバリです。

 

これがないと仕事(の準備)になりません。

 

ホウキでも良いのですが、時間がかかりますからね。

 

 

どこの鍼灸院も同じですが、鍼灸院というのは綿埃が多いので日々の掃除が欠かせません。

 

でないとすぐに埃っぽくなってしまいます。

 

患者さんごとに交換するタオル、シーツ、お着替え、、、布製品をたくさん使いますから乾燥する冬は特に綿埃がたくさん出ます。

 

お灸が終わった後の灰を片付けていると、床に落ちる(私がこぼしてしまうだけ)こともありますし。

 

 

また、うちの鍼灸院は靴のまま施術室の中まで入ってもらっています。

 

開業当初はスリッパに履き替えていただいていましたが、足腰に痛みがある方などはそれが大変な場合もあります。

 

一旦イスに座らないと靴からスリッパに履き替えるのが難しい方もいらっしゃいますからね。

 

立ったままパパっと靴を脱いでサッとスリッパに履き替えられるのは幸せなことです。

 

で、2年目以降は靴のまま入れるようにしました。

 

もともと施術室をバリアフリーにしていたのですぐ対応できました。

 

ただ、靴のまま入っていただくため砂も当然ついてきます。

 

手際よく掃除するにはコードレス&パワフル&頑強な掃除機は必需品です。

 

で、サブとしてもう1台購入したわけです。

 

 

二代目は初代よりほんの少し小型軽量なので、取り回しが楽で助かってます。

 

明日も綺麗にして頑張ります!

2019 / 01 / 06  23:50

投手の球数制限

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昨年末から投手への球数制限の話題がどしどし。

 

正月に仕事仲間に会ってもこの話題になりました。

 

現場では以前から

 

「数年内にはなるよな~」

 

とは話していたものの、いつ決断が下されるのかは分かりませんでした。

 

ほとんどの地域で野球人口が減っている現状もあり、いろいろ難しい問題が含まれていますからね。

 

 

 

で、まずは昨年末に新潟県高野連が決断。

 

「高校生投手1人が1試合につき球数100球までに制限」

 

これにより1試合を1人で投げきるのはかなり厳しくなります。

 

投手起用、投球戦略、相手チームの打撃戦略も大幅に転換せざるを得ません。

 

球数制限に加えて、13回からはタイブレークですからね。

 

ひとまず春季大会に限るとのことなので、今後の動向は結果と他県の動き次第ですね。

 

 

 

で、年明けに全国軟式野球連盟

 

「小学生投手一人につき1日70球までに制限」

 

ただ、こちらはまだ正式承認されたわけではないので、これから承認を受け今年の大会から正式採用になるようにしたいという話でした。

ちなみに、ダブルヘッダーで1日2試合に登板することは制限されない(ただし合計70球まで)ようです。

 

あくまでガイドラインですが、以下の内容も決定する可能性があるようです。

▪練習を含めて全力投球は1日70球

▪1週間で300球以内

▪1日の練習は3時間以内

▪1年間での試合数は100試合以内

 

 

 

球数制限をする以上、投手の負担は変わります。

 

これからは、それが実際にどの程度なのかを検証していくことになります。

 

投手個人、戦術、チーム、大会運営、野球人口への関わり、、、

 

検証しなければならないことは多岐に渡ります。

 

その上、短期的に出る結果長期的にみて初めて分かる結果があります。

 

 

何かを変える時は大きなエネルギーが必要です。

 

医学的に球数制限が必要だと分かっていても、これまで一部でしか採用されてこなかった。

 

それは単に医学的なことだからです。

 

スポーツと医学の関わりは切っても切れませんが、交わらない部分もあります。

 

今回決めた関係者の思い、選手の思い、指導者の思い、親の思い、医療側の思い、その他野球関係者の思い。

 

それぞれ共通する部分もありますが、全く異なる部分もあります。

 

これまでは個々の話し合いで決めてきた、というか、折り合いをつけてきていた。

 

だからこれまで大規模な採用に踏み切れなかったわけです。

 

 

今後どういう動きになるにしても、選手がハズレクジを引かないように長い目で進めていって欲しいと思います。

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