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2017 / 06 / 25  23:11

鍼灸といろんな熱

ふとした時に、大きな学びを得ることがあります。

 

必死に学ぶ

 

ふとした学び

 

共に必要です。

 

必死にやるから、ふとした学びがある、、、

 

こともある笑

 

自分の中でとても大きな学びがあり、興奮冷めやらずといった感じです。

 

あ、私のことです笑

 

 

 

 

さて、昨日、「」ということについてある方と話ました。

(先ほどの学びとはまた違う話です)

 

鍼灸ではよく熱の話になったりもします。

 

熱と言っても「体温」とは違う熱ですけど。

 

話した、というよりかなりアツく、、、

 

 

 

熱についてはいろんな考えがあります。

 

熱って、身近なものなのですよね。

 

体温計で表示される数値が全てではありません。

 

 

鬱熱

 

血熱

 

臓の熱

 

腑の熱

 

虚熱

 

実熱

 

煩熱

 

、、、

 

こんな言葉を書いてしまうと難しそうに見えますね。

 

ただ言葉遊びをしていてもあまり意味はないのですが、、、

 

でも、ホントは難しいことではありませんし、

 

もっと普段の感覚に近いというか、本能というか。

 

まぁ、とにかく、面白いと思います。

 

いろんな「熱」があります。

2017 / 06 / 18  13:06

便秘

食事

 

運動

 

 

、、、

 

いろいろ試しても便秘が治らない

 

 

なぜ?

 

 

それは食事や運動が原因ではないからかも。

 

もちろん

 

食事で手を加える部分が足りなかったり

 

運動のやり方が間違っていたり

 

ということはあるかもしれません。

 

でも

 

「きっちりやっている!」

 

という方は、、、

 

規則正しい生活、規則正しい睡眠、規則正しい食事、運動、、、

 

きっちりやらない方が良い結果を生むこともあります。

 

もちろん不摂生はだめですけど。

 

そんな時は「何が」詰まっているのでしょうね。

 

 

そもそも、規則正しいというその基準、どこから来たものでしょうか。

 

規則正しいって、お一人お一人違います。

 

極端な話、毎日のように夜遅くまで仕事をしている方てあれば、食事が遅くなって当然ですよね。

 

生活時間帯がバラバラなのに、食事だけ1日3度定時に食べていたら?

 

それはその方にとっては負担にしかなりません。

 

精神的にも

 

肉体的にも

 

 

ルールも時には見直しが必要です。

2017 / 06 / 04  16:24

夏、熱中症には本当にご注意を。

本格的に暑くなってきましたね。

夏はすぐそこです。

 

 

昨日、施術していると外から大きな声が、、、

その声はうつ伏せになっていた患者さんにも聞こえていたようで、なんだろうね、、、と。

 

外に出てみると、、、

 

建物にもたれかかるようにされている方が!

 

歩いていて体調が悪くなり、ご家族の方が救急車を呼んでいるところでした。

聞こえてきた声は、電話で話す声だったんですね。

ひとまず救急車が来るまで鍼灸院に入っていただきました。

 

救急車到着後、なかなか出発しない、、、

 

土曜日だったということもありますが、救急受け入れ体制の問題を感じました。

 

ただただ、早くお元気になられることをお祈り致します。

 

 

 

さて、暑くなってくるといろいろなことが起こります。

 

熱中症もその1つ。

 

熱中症までいかなくても、日差しの強さでクラっときたという話はよく聞きますよね。

 

朝食をたべてなかったから、、、

 

前日寝てなかったから、、、

 

と言われることがありますが、普段の体調が良ければ朝食を抜いたり前日の(1日だけの)睡眠不足くらいではクラっとするようなことはありません。

 

人間はけっこう強いものです。

 

しかし、他に強烈なストレスが降り掛かってきたり、それまでに積み重なった何らかの下地があると、少しの睡眠不足などが本格的な体調不良の引き金になることもあります。

 

さんざん暑い中練習してきたスポーツ選手が、試合中に熱中症や日射病になるのも試合という負荷がかかっているから。

 

また、練習試合と公式戦でも全く負荷の度合いが違います。

 

「本番に強い」

 

試合成績だけでなく、こんなところにも出てきます。

 

積み上げてきたことを発揮できない、、、

 

その場から降りてしまう、、、

 

悔しいという言葉では言い表せない気持ちです。

 

暑い夏でも自分の積み上げてきたことを出来る限り出せる。

 

そんなサポートをしていきたいものです。

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