お知らせ

2016 / 09 / 29  23:33

時々すごく痒くなるんです~アトピーの痒みの鍼灸治療とカッピングとマッサージ~

アトピーの痒みという現象は不思議です。




ジワジワと。

いきなりグワッと。

湿疹が出ているところだけではないですよね。

湿疹がひどいところが一番痒いとも言えませんよね。

痒みが強いところが一番治りにくいとも言えません。

全身に出たり部分的に出たりもしますよね。




痒みの出方はいろいろです。




「医師の指導の通りに薬を使っているんだけどなかなか、、、」




そんなことが普通にあるのもアトピーの特徴です。

だからこそ、どんなに病態が解明されてもいまだにアトピーという名前が使われているのかもしれませんね。




当院の痒みへのアプローチは鍼灸とカッピングを中心に行いますが、マッサージを組み合わせることもあります。

鍼が苦手な方もいらっしゃいますし、カッピングの吸いあとが気になるなる方もいらっしゃいますからね。

また、セルフマッサージをうまく利用するのはセルフケアでもポイントになります。



どちらにしても徹底的に血液循環の改善に取り組みます。

血液循環を邪魔しているのは何なのか。

そこを一番に考えながら施術を決めていきます。




皮膚に痒みが出ているのはあくまで現象の一つです。

鍼灸治療では、皮膚に痒みがあるから皮膚を治療するわけではありません。

筋骨や臓腑を考えながら治療を組み立てていきます。




「あの痒みがなくなった」



そうなると私も嬉しいです。



「好きなことができるようになった」



なんて言われると、ホントに良かったな~と思う一時です。



【不定期に痒みが増すアトピーのケース】
主訴:全身のかゆみ、肩こり、腰痛
考察:陰虚
施術:鍼灸、カッピング、セルフケアエクササイズ
経過:治療開始から1ヶ月で手足の痒みはほとんど出なくなったが手首の痒みが残存。2ヶ月目で背中と顔の痒みも半分程度に軽減したが、手首の痒みは残存。3ヶ月目で顔と手首以外の痒みはなくなる。この後、顔と手首の痒みは一進一退を繰り返しながら少しずつ軽減。治療開始半年でほぼ痒みはなくなった。

2016 / 09 / 25  21:04

骨盤ってどうなの?~産後に続く腰痛の鍼灸治療とカッピング~

ちょこっとブログの記事を整理しました。


よく見たらカテゴリーが微妙な感じだったり

分類が難しいものがあったり

そんな記事がけっこう見つかったので。


まぁ

カテゴリーで分けるなんてホントはできないんですよね。

東洋医学の本分は病名で治療することではありませんからね。

「ひとり」を全部ひっくるめてみて治療していくわけですから。




さて


「出産後から腰痛が続いている」


とご来院された方。




助産師さんの指導を守ってきちんとベルトも着けて骨盤体操?をやられていたようです。

骨盤周りの筋肉も下肢の筋肉も比較的良好な状態でした。




産後に腰痛が起こると

すぐさま


「骨盤が、、、」


に考えがつながることがあります。



しかし

骨盤の形どうのより他の要因が強いケースも多いのです。


そして

骨盤は形よりも使い方が大切です。




慣れない育児に奮闘する中で、、、


上の子どものことも、、、


仕事の復帰も気になる、、、


子どもに挟まれ寝返りもうてない、、、


そんなお話もよく聞きます。




知らず知らずにいろんな負担がかかっています。



身体的にも

精神的にも



多くのストレスがかかってきますよね。




筋肉

筋膜

呼吸

姿勢

循環



思っているより表に現れてくることが沢山あるものです。




【産後から腰痛が続いていたケース】
主訴:腰痛
考察:起床時が最も痛い。日中も立ちっぱなしになると痛い。出産はスムーズだった。浮腫。
施術:鍼灸、カッピング、エクササイズ
経過:院内での治療ではカッピングと鍼をメインに、自宅で簡単なエクササイズ。日中の腰痛は治療開始1ヶ月ほどで無くなったが、起床時の痛みは軽くなるも残っていた。2ヶ月ほどで起床時の痛みも気にならなくなった。現在は育児の疲労のケアをしたいとのことで、1~2ヶ月に1回の治療を継続している。

2016 / 09 / 23  21:46

緊張と呼吸

スポーツでも

仕事でも

日常でも



緊張する時ってありますよね。



もちろん私も緊張する時があります。




不思議なもので、嬉しい時でも、怒っている時でも、悲しんでいる時でも緊張ってするんですよね。


緊張を

感じるのか

感じないのか


その違いがあるだけ。



その一つの目安が



「呼吸」




とっても大切なことだからこそ

意識にのぼらない。


それが呼吸です。



逐一意識していては疲れてしまいますよね。

だから呼吸は半自動。



普段は無意識。

何も考えなくても勝手に呼吸しています。



特別な時だけ意識にあがる。

深呼吸、アクビ、気持ちを落ち着かせようとする時などは意識的に呼吸を大きくしたり小さくしたり。

一日のうちでそんな時はほんのわずか。

ほとんどは無意識の呼吸です。




呼吸が平常と変化していれば緊張しているしるし。

固くなっていたり

強くなっていたり

時には止まっていたり。。。



よく

息を詰める

って言いますが、、、

簡単に言えば、息を止めています。

しかも無意識に。

ちょっと考えれば一大事ですよね。

息してないんですから。



でも、そんなことが起こるのが緊張。



緊張していれば

それが無意識でも

平常の身体の営みとは違ってきます。




緊張に気づくこと。

呼吸に気づくこと。




身体も心も、今の状態に気づくからこそ整えることができる。




心。

呼吸。

身体。




いかに整えるのか。

大切ですね。

精進あるのみです。

2016 / 09 / 19  22:05

○○の秋

週末からほとんど治療院を留守にしておりました。

鍼灸関係の研究会、諸々の打ち合わせ、バレーボールの関係などなど。

治療院の外でバタバタと。




特にバレーボールは久々に大汗かきました。



大会会場は予想通り

ムシムシ~

ジトジト~

熱戦が繰り広げられたこともあって更に暑さが増してましたね。

皆様、本当にお疲れ様でした~




あ、私の役目はプレーヤーではなく選手のケアです。

トレーナーとしての参加。

ちなみに、私はバレーボールは見るのもやるのも好きですが、ヘタクソです笑




大会中は本当に見応えのある試合ばかりで、一観客になってしまう時もあり感心しきりでした。

ただ、、、怪我が予想以上に多かった。

かなりバードスケジュールですからどうしても無理がかかります。

仕方ない部分もありますね。




怪我の内容としては腓腹筋の肉離れが断トツに多く、他に手指、足指、手関節、肩関節、膝関節、足関節、腰部の捻挫が少し。

ただ、今回の発症は急性だとしても、疲労や過去の怪我など慢性的な経過をたどっている中での発症といった感じのものが多かったですね。

プレー経験が長い中で捻挫を繰り返しているため関節にゆるみやアライメントの崩れが出ていたり、筋肉に偏った動きのクセがついている方が多かったですね。



どの競技でも似たようなものですが、大会中のケアは一人にかけられる時間が数分しかありません。

毎度のことなのですが、その時出ている症状を一時的に改善するくらいしかできないのが心残りですね。




スポーツの秋を感じつつ、明日から完全に通常業務に戻ります。

張り切っていきますよ~

2016 / 09 / 16  22:21

ビリッと痛い~肘と手首の痛み(鍼治療・カッピング・マッサージ)~

手首や肘に痛みが出ている方。


そのほとんどは首肩周りの治療により痛みが改善されます。


鍼灸でも、カッピングでも、マッサージでも考え方は同じです。




もちろん肘や手首そのものの治療だけでも痛みは改善されます。

ただ、脊椎周りの状態を変えておかないとどうしても再発しやすくなってしまいます。

痛みが出ているのが肘だとしても、時には腰部の施術を行わないといけないケースもあります。



何らかの原因で腰の筋肉に硬さが出ていると、それは脊椎や肋骨を介して肩甲骨や鎖骨の動きに影響を与えます。

肩甲骨や鎖骨の動きに邪魔が入ると肘や手首の動きも変わってしまいます。



肩甲骨や鎖骨などは単に「動けばよい」というものではありません。

必要な動きが妨げられない、詰まりがなく身体の軸を活かせる動き。

そんな動きをつくっていけると良いですね。




【ビリッとした痛みが肘と手首に出ていたケース】
主訴:肘と手首の痛み、強い肩こり、全身の硬さ
考察:痛みは運動時のみ。斜角筋緊張。僧帽筋と前鋸筋弱化。下腿浮腫。
施術:鍼、カッピング、マッサージ
経過:2回の施術で日常的な痛みはなくなり、施術開始1ヶ月後にスポーツ時も痛まなくなった。現在、全身の硬さ(筋肉の緊張)に対する治療を継続中。

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