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2016 / 09 / 23 21:46
緊張と呼吸
スポーツでも
仕事でも
日常でも
緊張する時ってありますよね。
もちろん私も緊張する時があります。
不思議なもので、嬉しい時でも、怒っている時でも、悲しんでいる時でも緊張ってするんですよね。
緊張を
感じるのか
感じないのか
その違いがあるだけ。
その一つの目安が
「呼吸」
とっても大切なことだからこそ
意識にのぼらない。
それが呼吸です。
逐一意識していては疲れてしまいますよね。
だから呼吸は半自動。
全自動でないのがミソ。
普段は無意識。
何も考えなくても勝手に呼吸しています。
特別な時だけ意識にあがる。
深呼吸、アクビ、気持ちを落ち着かせようとする時などは意識的に呼吸を大きくしたり小さくしたり。
一日のうちでそんな時はほんのわずか。
ほとんどは無意識の呼吸です。
呼吸が平常と変化していれば緊張しているしるし。
固くなっていたり
強くなっていたり
時には止まっていたり。。。
よく
息を詰める
って言いますが、、、
簡単に言えば、息を止めています。
しかも無意識に。
ちょっと考えれば一大事ですよね。
息してないんですから。
でも、そんなことが起こるのが緊張。
緊張していれば
それが無意識でも
平常の身体の営みとは違ってきます。
緊張に気づくこと。
呼吸に気づくこと。
身体も心も、今の状態に気づくからこそ整えることができる。
心。
呼吸。
身体。
いかに整えるのか。
大切ですね。
精進あるのみです。