お知らせ

2016 / 08 / 19  06:35

お腹をこわしたら腰が痛くなって、、、~腰の痛みの鍼灸治療とカッピング~

お盆休みで心身ともに養生できました!

おそろしく体調が良く、人間休みも必要だと実感しております。




さて、お盆休み前にご来院された方。

お腹を壊した後にぎっくり腰のような強い痛みが出たとのこと。

上半身が左斜め前方に傾き、歩き方はぎっくり腰の様相でした。




【腹と腰】

お腹の不調はいろんな影響が出るものです。

今回は胃腸の不具合でしたが、今回の方のように腰に痛みが出ることも。



そのメカニズムは完全に解明されているわけではありませんが、、、

お腹の不調が背中や腰の痛みに関わるのは、内臓を支配している自律神経と背中や腰の筋肉を支配している神経の走行に関係しています。

そのことが鍼灸の治効理論(なぜ効くかという理屈)にもなっています。



ちなみに、腰痛の改善に効果的な「大腸兪」という腰にあるツボは、文字通りお腹の調子を整えるのにもとても効果的です。

また、便秘や下痢など大腸の調子を崩したときによく使う「天枢」というお腹にあるツボは、急性慢性に関わらず腰痛に効果的です。



と、腰とお腹は関わりあっています、ということですが、要は一つの身体です。

当たり前ですが、全身ひっくるめて一人の人間ということなんですよね。




【下痢をしたあとにぎっくり腰になったケース】
主訴:腰の痛み
考察:脾虚、寒湿、左胸背部の緊張、食欲不振、内科で処方された薬を服薬中
施術:鍼灸、カッピング
経過:施術2回を終えた時点で腰の痛みは消失。治療終了。