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2016 / 10 / 31 07:28
腰痛とタイミング
週末バタバタしておりました。
全力を出しきった感がありまくり、、、
昨夜はぐっくり寝て充電につとめました。
今週も頑張っていきます!!
さて、先週のこと。
「スーツケースを引いてたら何かに引っ掛かって、、、その時に腰がガクっとなりました」
痛みで真っ直ぐ立てない状態。
寝起きも大変とのことでした。
ご予約なしのご来院でしたのでお待たせしてしまいました。
予約の合間にひとまず10分ほど治療。
ぎっくり腰になるときはいろんなシーンがありますが
「動きがズレた瞬間」
が必ずあります。
ぎっくり腰を繰り返しておられるような方であっても
身体の軸が崩れていない時はそうそうぎっくり腰にはなりません。
いわゆる、へっぴり腰。
この時が一番危ないですね。
今回の方のように
不意にスーツケースが引っ掛かって力がかかった
他にも
思ったより荷物が重かったり軽かった
いつもよりちょっと無理をして腕を伸ばした
焦って靴を履こうとした。。。
意識と身体の動きがズレてしまった時。
身体の軸が崩れてしまった時。
呼吸が合わなかった時。
そんな時はごくごく軽い動作でもギクっとやってしまうもの。
ただ
瞬間的な力で痛くなった時は治療後の回復が早いことが多いです。
「どこに力がかかったのか」
「どう力が伝わったのか」
これが分かりやすいですからね。