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2017 / 07 / 29  00:05

スポーツ

何かのスポーツ、何かの競技に取り組んでいれば、楽しいことばかりというわけにはいきません。

 

むしろ、苦しいことの方が多い。

 

そうでない人もいるでしょう。

 

でも、私は苦しいことの方が多かったかも。

 

勝った喜びも体が覚えているという感じですが、負けた時の何とも言えない感覚もまた体が覚えています。

 

勝って嬉しい、負けて悔しい。

 

それはそうなのですが、そう単純でもなく。。。

 

決勝までポンポン勝ち上がり、決勝でなす術もなく負ける。

 

まさにコテンパンに。

 

とてつもなく強い無力感。

 

今となればほとんどが楽しい思い出のように感じますが、、、

 

当時のことをよくよく思い出してみると、苦しかった思い出も呼び起こされます。

 

一生色褪せることなく思い出せるのは、嬉しさよりも苦しさかもしれません。

 

そんな中に少しだけ、とっても大きな喜びがあったり。

 

スポーツ、競い合うというのは、楽しくもあり苦しくもあり、強く惹き付けられるものでした。

 

今では、私自身は「楽しむ」範囲でしかスポーツをやることはなくなりましたが、選手と関わっていると当時のことをよく思い出します。

 

選手ではない、今の自分に何が出来るのか。

 

楽しくもあり、苦しくもある。

 

今もそんな生活なんだなー

 

でも、今は、、、いろいろ喜びの方が大きいかな。

 

しみじみ思う、今日この頃です。