お知らせ

2017 / 12 / 06  21:12

痛みに納得

「投げなければ痛くないのに、、、」

 

昨日ご来院された学生さん。

 

 

整形外科での診察結果として、いわゆる野球肩と診断されているのですが

 

痛い

休む

痛みがなくなる

投げる

痛くなる

 

これを繰り返して1年経つとのこと。

 

 

 

こんな風に繰り返し痛みが起きている選手が普通にいます。

 

野球でなくても、一つの部活を見渡せば一人二人はいるのが現状です。

 

今に始まったことではなく昔から。

 

 

 

最近は、投手や捕手については集団検診も行われるようになりました。

 

整形外科医や理学療法士による痛みチェック、フィジカルチェック、動作確認、エコー検査もかなり増えました。

 

連盟主催で選手(家族)対象の障害予防セミナーなども開催されています。

 

この動きが少年期からの肩肘トラブル早期発見に繋がっているのは間違いありません。

 

 

 

ただ、それがうまく予防に繋がっているかというと、まだまだ。。。

 

かなり効果を上げている地域もあります。

 

更に広がってほしいところ。

 

私も頑張ります。

 

 

投手や捕手以外の選手や、ワンポイントで出てくる投手の場合は痛くてもそのままになっていることも少なくないです。

 

また、チェックでOKを貰っていても痛み予備軍の選手は多数存在します。

 

選手側としても、投げるたびに痛いのに全く何もケアをしていない選手もいます。

 

 

 

でも、、、

 

選手ってそういうところがあります。

 

私も学生時代は痛くても治療に通うということはしませんでした。

 

そういう意識が薄かったんですよね。

 

もちろん痛みは無くしたい、治したい気持ちはありますし、病院にも行きました。

 

でも、それで治らなければ「そういうもんなんだな」と変に納得したり。

 

自宅でストレッチくらいはやっても、それで治らなければ「まぁ仕方ないか」とか「そのうち治るだろ」くらいの感覚でした。

 

勝てる方法は知りたくても、治すことを深く追求することはありませんでした。

 

本来その2つのことは繋がっているのですが、そこまで考えてはいませんでしたね。

 

 

 

治療する人としてではない関わりがより大切だと思う今日この頃です。