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2018 / 01 / 17 07:51
リラックスと気のゆるみ
「身体がいつも通りになってきたな」
年末年始の休みが明けて半月がたつ今日この頃。
そんな感じの方、いらっしゃるのではないでしょうか。
「年始の仕事始めはどうも身体がだるい」
「立ちくらみがすることがある」
「休み明けはよく偏頭痛がする」
そんな感じに年明けを過ごした方は、休み中にちょっと身体がなまっていたのかもしれません。
なまる
なんて言うと、筋力が落ちるような状態を想像するかもしれませんが、そこまでいく前の状態。
何となくキレが悪い感じ。
だらーんと緩みすぎた状態です。
気の緩みなんて表現もありますよね。
緩んでるくらいに留めておければ良いですが、それが過ぎると気も抜けるし腰も抜けてしまいます。
ぎっくり腰が休み明けに多いのもそんなことが関係しています。
もちろんリラックスすることに善し悪しはないですし、緊張があれば弛緩もないとバランスがとれません。
しかし、普段強い緊張を強いられている状態から急にリラックスモードの生活になると一気にドーンと深く身体が緩みます。
人間、急な変化にはうまく対応できないものです。
普段はないのに立ちくらみがしたり、偏頭痛が起きてくるのがその現れです。
休暇があると必ず風邪をひく、、、ぎっくり腰になる、、、アトピーの痒みが強くなる、、、
そんな方もたくさんいらっしゃいます。
たまの休み。
ゴロゴロしても良いし、食っちゃ寝しても良い。
休むことも必要です。
でも動くことも必要。
どちらも必要です。