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2018 / 04 / 11  22:03

肩が痛くて。花粉症・鼻水・くしゃみ・肩の痛み(鍼灸治療)

そろそろスギ花粉も終わりです。

 

 

さて、花粉症では「鼻水」「鼻づまり」「クシャミ」「咳」など呼吸器関連の症状が有名ですよね。

 

誰でも知っているくらい。

 

それら呼吸と関わる症状に伴って「肩が痛くなる」ことがあります。

 

 

例えば、、、

 

首の付け根付近の凝りが強くなって肩凝りがひどくなった。

 

胸付近の凝りが強くなって肩の前側の痛みが出た。

 

肩の上の方の凝りが強くなって肩の外側に痛みが出た。

 

肩甲骨付近の凝りが強くなって息苦しいような凝り感突っ張り感が出た。

 

などなど。

 

 

咳やクシャミをするにはとても大きな力が必要です。

 

身体にとても大きな力がかかります。

 

くしゃみをした時にはかなり大きく身体が動いたり衝撃がありますよね。

 

普段は何気なくやっていますけど。

 

自分の体で咳やくしゃみをしてるんですが、それが自分の体の負担にもなっています。

 

喘息や肺炎などでは、その力によって肋骨の疲労骨折が起こることもあるほどですからね。

 

 

当たり前ですが、鍼灸治療では咳止め薬のような薬剤を使うわけではありません。

 

ただ鍼をうつ、灸をすえる。

 

それだけしかできませんから。

 

あとは、身体が反応してくれるのを待つ。

 

やってることはシンプルですが、そういう身体にかかっている負担を考えつつ施術していきます。