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2018 / 06 / 22  23:21

のらうた

この季節になると思い出すことがあります。

 

 

 

私は以前に救急病院に勤務していましたが、そこの院長がヒジョーに面白い先生で。。。

 

あ、もちろん医師ですよ。

 

職員みんなで共同作業をさせるのが大好きだったんですよ。

 

 

時には、ゴーヤの棚作り。(まかないで沢山食べました)

 

時には、グリーンピースの皮むき。(畑で育ててました)

 

時には、絹さやのヒゲとり。(畑で育ててました)

 

時には、お茶っ葉の袋詰め。(茶畑で育ててました)

 

基本、農作業(笑)

 

 

あ、職員旅行の際には皆でその土地の歴史を勉強するってのもありましたね。

 

十数年も勤務したのに、こんなことばかり思い出します(笑)

 

*畑などは院長の実家にありましたが、病院があったのは神奈川です。

 

 

 

さて、野良仕事をしていると「うたう」ことがあります。

 

歌ですね。

 

なんとなく、自然に歌うんですよね。

 

鼻歌くらいか、声に出ててもそれほど大きな声ではありません。

 

たまにけっこうな音量で歌っている方もいますけどね。

 

ドラマや昔話などでそんな光景をみることがありますが、実際に今でもあります。

 

 

 

野良仕事でなくてもありますよね、そんなことが。

 

特に何人かで一緒に仕事をしている時とか。

 

同じ動作を繰り返すような時は特に。

 

 

 

有名な草津温泉の湯もみ

 

あれも歌ってますよね。

 

自然にああなるんですよね。

 

あれはショーとしてやっているという考えもあるでしょうが、やってみると分かります。

 

歌いたくなる(笑)

 

 

 

自然に出てくるものには、とても大きな意味や効果があるものです。

 

 

 

野良仕事にしても、スポーツにしても、全く声を出さないでやったら疲れが倍増します。

 

やってみるとわかります。

 

声を出すことは息を吐くこと。

 

呼吸は吐く吸うの繰り返し。

 

吸ったら吐かないと辻褄が合いませんよね。