お知らせ

2019 / 04 / 02  08:08

妊娠と逆流性食道炎

新たな元号が決まりましたね。

令和

「れいわ」って読むんですね。

まだ慣れませんが、元号が平成になった時もこんな感じだったな~という記憶がうっすらあります。

まだ12歳でした(笑)

 

 

さて、逆子のお灸でご来院された方からかなりの頻度でお話にのぼることがあります。

 

「逆子体操がつらい」

 

そりゃそうです。

妊婦でない私がやってもかなりキツイ。

 

逆子体操にはポピュラーなものがいくつかありますが、最も有名なのが猫が背伸びした時みたいなポーズを10分くらい継続する体操。

これね、けっこう大変。

私は15分やってみましたが、肩は痛いし疲れるしで、正直、途中でやめようかなと思いました。

でも、これも経験だと言い聞かせて1度だけ15分やりましたが、これを継続して毎日やるのはかなり厳しいな~というのがやってみた実感です。

 

逆子体操をやっていたら逆流性の食道炎になったという方もちょくちょくいらっしゃいます。

逆子体操をやるような妊娠後期の妊婦さんは既にお腹が大きくなっているので胃腸も圧迫されています。

食後を避けて体操したとしても胃から逆流してしまう方がいらっしゃるでしょうね。

 

逆子体操は効果が定かではないということや多少なりともリスクもあることから、産科で積極的に指導されることは近年少なくなりました。

負担がかかるため、妊婦さんの状態によってはやらないように指導されることもあります。

 

しかし、産科の中にはその方に合わせた体操や負担の軽い体操を積極的に指導するところもあります。

逆子体操が全て効果がないとかリスクがあるということはありませんので、誤解がないように当院でもお話しています。

大切なのは、指導されている体操が負担に感じる時や体調に影響する時は必ず担当医に相談することです。

無茶な我慢はせずに。

 

 

*当院では一般的な逆子体操を指導することはありませんが、股関節の痛み、腰痛、便秘、足のむくみなどのケアのために負担にならない程度の体操をアドバイスすることがあります。