ブログ
妊娠と逆流性食道炎
新たな元号が決まりましたね。
令和
「れいわ」って読むんですね。
まだ慣れませんが、元号が平成になった時もこんな感じだったな~という記憶がうっすらあります。
まだ12歳でした(笑)
さて、逆子のお灸でご来院された方からかなりの頻度でお話にのぼることがあります。
「逆子体操がつらい」
そりゃそうです。
妊婦でない私がやってもかなりキツイ。
逆子体操にはポピュラーなものがいくつかありますが、最も有名なのが猫が背伸びした時みたいなポーズを10分くらい継続する体操。
これね、けっこう大変。
私は15分やってみましたが、肩は痛いし疲れるしで、正直、途中でやめようかなと思いました。
でも、これも経験だと言い聞かせて1度だけ15分やりましたが、これを継続して毎日やるのはかなり厳しいな~というのがやってみた実感です。
逆子体操をやっていたら逆流性の食道炎になったという方もちょくちょくいらっしゃいます。
逆子体操をやるような妊娠後期の妊婦さんは既にお腹が大きくなっているので胃腸も圧迫されています。
食後を避けて体操したとしても胃から逆流してしまう方がいらっしゃるでしょうね。
逆子体操は効果が定かではないということや多少なりともリスクもあることから、産科で積極的に指導されることは近年少なくなったようです。
負担がかかるため、妊婦さんの状態によってはやらないように指導されることもあります。
しかし、産科の中にはその方に合わせた体操や負担の軽い体操を積極的に指導するところもあります。
逆子体操が全て効果がないとかリスクがあるということはありませんので、誤解がないように当院でもお話しています。
大切なのは、指導されている体操が負担に感じる時や体調に影響する時は必ず担当医に相談することです。
我慢はせずに。
*当院では一般的な逆子体操を指導することはありませんが、股関節や腰の痛み、便秘、足のむくみなどのケアのために負担にならない程度の体操をアドバイスすることがあります。
花冷えですよね、ほんと
いやはや寒い1日でしたね~
このところ鍼灸院のエアコンは22℃設定くらいでも日中は暑いほどだったのですが、今日は1日バッチリ温度を上げてました。
私自身は寒い暑いが平気なので、温度設定に迷います。
私に合わせたら他の人は絶対寒いと思うのですが、室内のデジタル温度計はあんまり頼りにならないし。
今度、昔懐かしいアナログな温度計を買ってみようと思っています。
なんとなくデジタルの温度計は表示されている温度と体感温度が離れている気がしていて。。。
単に今使っているのがイマイチなだけかもしれませんけど。
あ、私は鍼灸なんて昔からあることをやってますが、アンティークなものとかアナログなものが好きなわけではありません。
物は大切にする方ですが新しもの好きでデジタルものも好きです。
新製品の鍼が出るとすぐ買います、とりあえず1度は。
いま使っている鍼を変えることはないだろうなとわかっていますが、試してみたくて1度は買ってみるんですよね。
で、私と家族の体はその実験台になるわけです(笑)
そう言えば、PHS、デジカメ、小型ノートパソコン、ポケットWiFi、、、出てきたときにすぐ飛びつきましたね。
んー
エアコンの話をしてただけなのに時代を感じます(笑)
夜桜のおつまみ、ご注意を。
風寒暑湿燥火
晴れも束の間、今日はなんだかんだ一日雨降りでしたね。
湿気で潤うのは嬉しいんですが、天気が安定しないために体調を崩す方が増えるのは難点ですね。
さて、先週から今週にかけて【風邪ぎみ】と言う方が数名いらっしゃいました。
▪寒気がとれない
▪熱っぽい
▪喉が痛い
▪お腹にきてる
▪鼻水がちょっと
皆さん、体温計で測っても熱はないんです。
ご自分で感じておられる体調もそれほど悪くないとのこと。
でも、熱っぽく感じたり、寒気がしたり。
こういう時はだいたいサラッと施術します。
その方が楽になりますからね。
ガッツリやっても大丈夫な方もいますけど。。。
おすすめはできません。
寒い季節から暖かくなってきた頃はこんな体調の日があるものです。
雨と貸し傘
久々に【雨降った~】という感じですね。
あ、私は雨は好きです。
なんとなくサッパリします。
シーツや患者さんの着替えなどの大量の洗濯物が滞るのが大変ですけど。
今日はこれからコインランドリーまでひとっ走りです。
と、今まさに思い出しましたが、私が子どもの頃、母校の小学校には【貸し傘】というのがあったんです。
卒業生が小学校に傘を寄付してくれていて(もちろん新品)、それが廊下の壁にズラーッとぶら下げてありました。
それを急な雨の日なんかに借りられたんです。
通学で数キロ歩く子どもはザラでしたし、うちの実家の方では今で言うゲリラ豪雨くらいのが頻繁に降ってましたから傘が借りられるのはみんな助かってました。
あ、私は走るのが好きだったので、雨の日は傘をささずにいかに濡れずに走って帰るかを自分に課していました(笑)
この貸し傘制度はすごーく昔からやっていたみたいで、黄色いナイロン傘が当たり前の当時でも黒く染めた木綿でできた傘が残っていました。
濡れると異常に重たくなるのが欠点でしたけど。
皆、大切に使っていたからこそ残っていたんでしょうね。
今は過疎化が進んで母校も廃校になりましたが、あの傘たちはどこへ行ったんだろう。
思い出にふけって長くなりました。
明日は晴れるかな~
再考
日本高野連から【待った】がかかりましたね。
やっぱり、という感じ。
新潟県高野連が今春の大会に導入予定だった【投手の投球数制限】ですが、日本高野連が新潟県高野連に対して再考を促すメッセージを出しました。
加えて、日本高野連が4月に有識者会議を創設し議論していくとのこと。
日本高野連は、球数制限は絶対ダメと言っているわけではありませんが、新潟県高野連には相当なプレッシャーがかかることが予想できます。
この辺り、新潟県高野連も想定内なことだとは思いますけど。。。
さてさて新潟県高野連はどうするでしょうか。