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2019 / 03 / 29  21:39

花冷えですよね、ほんと

いやはや寒い1日でしたね~

このところ鍼灸院のエアコンは22℃設定くらいでも日中は暑いほどだったのですが、今日は1日バッチリ温度を上げてました。

 

私自身は寒い暑いが平気なので、温度設定に迷います。

私に合わせたら他の人は絶対寒いと思うのですが、室内のデジタル温度計はあんまり頼りにならないし。

今度、昔懐かしいアナログな温度計を買ってみようと思っています。

なんとなくデジタルの温度計は表示されている温度と体感温度が離れている気がしていて。。。

 

単に今使っているのがイマイチなだけかもしれませんけど。

 

あ、私は鍼灸なんて昔からあることをやってますが、アンティークなものとかアナログなものが好きなわけではありません。

物は大切にする方ですが新しもの好きでデジタルものも好きです。

新製品の鍼が出るとすぐ買います、とりあえず1度は。

いま使っている鍼を変えることはないだろうなとわかっていますが、試してみたくて1度は買ってみるんですよね。

で、私と家族の体はその実験台になるわけです(笑)

 

そう言えば、PHS、デジカメ、小型ノートパソコン、ポケットWiFi、、、出てきたときにすぐ飛びつきましたね。

 

んー

 

エアコンの話をしてただけなのに時代を感じます(笑)

 

夜桜のおつまみ、ご注意を。

2019 / 03 / 07  22:09

風寒暑湿燥火

晴れも束の間、今日はなんだかんだ一日雨降りでしたね。

湿気潤うのは嬉しいんですが、天気が安定しないために体調を崩す方が増えるのは難点ですね。

 

 

さて、先週から今週にかけて【風邪ぎみ】と言う方が数名いらっしゃいました。

 

寒気がとれない

熱っぽい

喉が痛い

お腹にきてる

▪鼻水がちょっと

 

皆さん、体温計で測っても熱はないんです。

ご自分で感じておられる体調もそれほど悪くないとのこと。

でも、熱っぽく感じたり、寒気がしたり。

 

こういう時はだいたいサラッと施術します。

その方が楽になりますからね。

ガッツリやっても大丈夫な方もいますけど。。。

おすすめはできません。

 

寒い季節から暖かくなってきた頃はこんな体調の日があるものです。

2019 / 03 / 04  21:51

雨と貸し傘

久々に【雨降った~】という感じですね。

 

あ、私は雨は好きです。

なんとなくサッパリします。

シーツや患者さんの着替えなどの大量の洗濯物が滞るのが大変ですけど。

今日はこれからコインランドリーまでひとっ走りです。

 

 

と、今まさに思い出しましたが、私が子どもの頃、母校の小学校には【貸し傘】というのがあったんです。

卒業生が小学校に傘を寄付してくれていて(もちろん新品)、それが廊下の壁にズラーッとぶら下げてありました。

それを急な雨の日なんかに借りられたんです。

通学で数キロ歩く子どもはザラでしたし、うちの実家の方では今で言うゲリラ豪雨くらいのが頻繁に降ってましたから傘が借りられるのはみんな助かってました。

 

あ、私は走るのが好きだったので、雨の日は傘をささずにいかに濡れずに走って帰るかを自分に課していました(笑)

 

 

この貸し傘制度はすごーく昔からやっていたみたいで、黄色いナイロン傘が当たり前の当時でも黒く染めた木綿でできた傘が残っていました。

濡れると異常に重たくなるのが欠点でしたけど。

皆、大切に使っていたからこそ残っていたんでしょうね。

今は過疎化が進んで母校も廃校になりましたが、あの傘たちはどこへ行ったんだろう。

 

思い出にふけって長くなりました。

 

明日は晴れるかな~

2019 / 02 / 24  00:27

再考

日本高野連から【待った】がかかりましたね。

 

やっぱり、という感じ。

 

新潟県高野連が今春の大会に導入予定だった【投手の投球数制限】ですが、日本高野連が新潟県高野連に対して再考を促すメッセージを出しました。

加えて、日本高野連が4月に有識者会議を創設し議論していくとのこと。

 

日本高野連は、球数制限は絶対ダメと言っているわけではありませんが、新潟県高野連には相当なプレッシャーがかかることが予想できます。

この辺り、新潟県高野連も想定内なことだとは思いますけど。。。

 

さてさて新潟県高野連はどうするでしょうか。

2019 / 02 / 18  22:30

温活?温めるだけじゃもったいない

温活って言葉も定着しましたよね。

よく聞くな~って思ってました。
しばらく前までは。。。

今や使われなくなってきた感もありますが、どうなんでしょう。。。
温活という妙にハマる語感
イメージがひとり歩きするより忘れさられた方が良いかも、なんて思ったりもします。
 
で、鍼灸院で聞いてみました。
 
「温活って聞いたら何をイメージする?」
 
これ、ご本人が冷え性かどうかは関係なく聞いてみました。
 
▪冷え性
▪足が冷たい
▪温かい飲食物
▪体が温まる食べ物
▪根菜、トウガラシ、ショウガ
▪体を冷やさない衣類(靴下、腹巻き、マフラーなど)
▪低体温
▪入浴、足湯
 
メモってないのでもっと他にあったかもしれません。
靴下とか腹巻きはちょいちょい答えにありましたが、手袋という答えは無かったですね。
足やお腹を温めるというイメージが強いのかもしれません。
 
体を一時的にあたたかくすることを目的とするなら「温める」ことだけで良いです。
温めることでリラックス効果もあります。
が、冷えなくするためには足りない部分があります。
温かい食べ物とか靴下は対症療法みたいなもの。
 
考えてみるとすぐわかりますが、温めることは大昔から行われていますが冷え性の人が減ったという話は聞きませんよね?
でも、温めれば冷えてつらい症状は軽減しますし、やってみる価値はあります。
 
ただ、それに縛られない方がいいと思います。
 
自然には暑い季節も寒い季節もあります。
その季節ならではの対策は必要です。
暑すぎても寒すぎても命に関わりますから。
*暑さが影響して亡くなる方よりも寒さが影響して亡くなる方がはるかに多いという統計があります。年々熱中症が増えている今はどうなんでしょう。
 
でも、暑いのも寒いのは「自然」なのだということも忘れてはいけないこと。
 
エアコンがある生活が当たり前になると、冬は暖房全開でTシャツで過ごせる、夏は部屋をキンキンに冷やしてフリースを着て生活、なんてことが起きてくる。
外出する時は帽子、マフラー、手袋、ヒート〇ック1式、ブーツ、、、
その方の状況によってはそれが有効なことがありますけどね。
 
暑い時には体が熱くなって汗をかく。
寒い時には体が冷えて震える。
 
これは人に必要なことです。
度を越してはいけませんけど。
人は自然の一部である以上、体も自然に則した変化が起きなければいけないような仕組みになっています。
暑さ寒さは、過ごしやすくはないけど悪ではありません。
暑さ寒さがあるからこそ気候の変動を肌で感じて、それに体が応えるからこそキチンと働く機能が人にはあります。
温めるんじゃなく、温まるチカラを発動する。
人にはアメとムチが必要です。