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2019 / 07 / 19  23:43

暑いよね

いやはや涼しかった梅雨が過ぎ去ったとたんに毎日暑いですよね。

 
かき氷が食べたくなります。
 
とは言え、私は暑い寒いは割と平気。エアコン効かせて涼しい室内での施術より、体育館とかグランドで汗垂らしながら仕事した方が体が軽くなります。
 
それに実家の冬の寒さや夏の蒸し暑さに比べたら屁でもないくらい過ごしやすいです、川崎は。
 
でも田舎には帰りたくなりますね、この時期。
 
何故でしょうね、夏になると何となく帰りたくなる衝動が沸き起こってくるのは。
 
冬は、夏ほど帰りたいとは思いません。冬は近場でスキーも出来るし、自宅でも雪合戦やかまくら作りが出来るくらいは雪が積もりますから、それはそれで楽しいですよ。
 
でもやっぱり夏にはかなわない
 
子どもの頃は、夏休みの最中から次の夏休みが楽しみでした。
 
夏に無性に帰りたくなるのは、あの夏に込み上げてくるワクワクする感じが忘れられないからかなーとか思います。
 
ホタル蝉の声カブトムシ川遊び魚取りラジオ体操盆踊りお祭り、、、まだまだありそう。
 
やっぱり忘れられません。
 
 
暑いですけど、暑いからこそ、明日も頑張ります!
2019 / 05 / 27  23:42

寝返りしないと腰が痛い?

言っても涼しくなるわけじゃないけど、、、
今日も言いました。
 
暑いですねー
 
仕事終わりの頃やっと涼しくなってきました。
 
風も出てきたみたいだし、これ書いたらちょっと散歩行こうかな~
 
 
さて
 
寝返り
 
でも犬でも寝返りをうちます。
 
暑くて寝苦しい夜も寝返りが増えます。
 
調子が良かったら、です。
 
ほとんど意識されない寝返りですが、非常に重要な運動です。
 
一晩で平均約20回という調査結果があります。
 
また、1時間平均で約3回とか。
 
まぁ、だいたい同じですね。
 
 
「えーそんなにしてないよー」
 
 
という方でもけっこうしてるもんです。
 
 
理屈はいろいろありますが、ずーーーっと、じーーーっとしている動物はいませんから。
 
圧迫により皮膚や筋肉に問題が起きてしまいますし、血流も悪くなります。
 
そうでなくても、人はじーーーっとしていることがあります。
 
だから人は【床ずれ】が問題になることがあります。
 
これは【動かない】か【動けない】から。
 
感覚が鈍くなっていて動きが極端に少なくなっていたり、麻痺などのために動きたくても動けなかったり。
 
仕方ない場合も少なくありません。
 
あたり所によっては1時間たたずに床ずれになります。
 
だから本能でゴロゴロ動く、たとえ睡眠中でもそうインプットされてます。
 
だから本来は寝返りがうてるのに自分で寝返りをブロックしていることがあります。
 
そういう意識はなくても体が固まっていて寝返りをうてていない、ということがあります。
 
人に限らず、動いていれば体は固くなりませんが、固めるように動かないでいると、より体は固くなります。
 
たくさん寝たはずなのに、目覚めても疲れがとれない、それどころか余計に疲れていると感じる。
 
そんな時は寝返りをするための準備が必要かもしれません。
 
ブロックを解くような。
 
これから散歩。
 
これも準備というか、私なりのリセットみたいなもんです。
 
 
ぐっすり寝て、明日も頑張ります!
2019 / 05 / 20  07:07

鍼灸祭

昨日は毎年5月恒例の鍼灸祭でした。

 

あくまで神事なのでとっても厳かです。

場所は神農廟(写真がそう)がある湯島聖堂

神農農耕医薬の神。交易の神と言われることも。

 

式の後は講演が行われるのが常です。

毎年豪華な講演が行われるのですが、今年も日本内経医学会の小林健二先生大師はり灸療院の谷岡賢德先生という豪華というか贅沢というか、、、そんな講演を拝聴拝見しました。

 

小林先生は気が遠くなりそうなくらい手間がかかっているであろう超貴重なデータを公開してくださいました。

私なんか「えー!ホントにダダで良いんデスカ!」と思ってしまいました。

 

谷岡先生はあの独特な口調とリズムで会場を魅了しておられました。

デモも新生児クラスの赤ちゃんを含め8人、弱三からの~毫鍼、お灸、三稜鍼!

 

 

鍼灸祭は昭和の頃から行われるようになった神事です。

一旦途絶えかけつつも復活しています。

裁縫関係の針供養と同様に鍼灸の鍼を供養するという意味があります。

同時に鍼灸や東洋医学の先達に感謝するという意味もあります。

 

このご時世ですから神事や仏事も縮小傾向ですが、個人的にはこういう行事があった方が良いように思います。

1年のけじめ。

 

 

そうそう、谷岡先生が「この時期は回転性めまいが多い」とお話されていましたが、ホントそうなんですよね。

春先~梅雨前にかけて当院にもメマイでご来院される方が増えます。

初めてめまいを感じた方は病院に行くことがほとんどだと思いますが、何度もめまいを繰り返しておられる方は何となく予兆がある時、調子が悪くなりそうな時に鍼灸院に行くという方もけっこういらっしゃいます。

もちろん病院にもかかっている方が多いです。

 

めまいのある方はめまいそのもの以外に不調が複数あることが普通です。

頭が痛い、眼の疲れ、首肩凝り、腰の痛み、胃腸の不具合。。。

そんなとき鍼灸って案外便利なものです。

 

鍼灸院では病院のように検査をしたり薬を出すことは出来ませんし、鍼灸で全て良くなるわけでもない。

でもあ~なんかラク】と感じてもらえるのが鍼灸の良さだと思います。

 

今日もそう言っていただけるように頑張ります!

2019 / 04 / 21  23:06

いや~久しぶりの更新です。

 

1年に何度か自分のキャパを超える多忙期がきます。

今年1回目は正月明けでしたが、2回目が今のようです。

 

忙しくなると更新する余裕がなくなる私からすると、スラスラ~っと文が書ける人を見ると凄いなと思います。

パワーポイントで資料作成する時なんかも完成するまで私はけっこう時間がかかります。

たたき台は速攻で出来ますが、それが簡潔すぎて、、、かなりの言葉を足さないといけない感じですからね。

まぁ、自分の文章能力はこんなもんだと思って最近は諦めてます。

 

明日も頑張ります!

2019 / 04 / 02  08:08

妊娠と逆流性食道炎

新たな元号が決まりましたね。

令和

「れいわ」って読むんですね。

まだ慣れませんが、元号が平成になった時もこんな感じだったな~という記憶がうっすらあります。

まだ12歳でした(笑)

 

 

さて、逆子のお灸でご来院された方からかなりの頻度でお話にのぼることがあります。

 

「逆子体操がつらい」

 

そりゃそうです。

妊婦でない私がやってもかなりキツイ。

 

逆子体操にはポピュラーなものがいくつかありますが、最も有名なのが猫が背伸びした時みたいなポーズを10分くらい継続する体操。

これね、けっこう大変。

私は15分やってみましたが、肩は痛いし疲れるしで、正直、途中でやめようかなと思いました。

でも、これも経験だと言い聞かせて1度だけ15分やりましたが、これを継続して毎日やるのはかなり厳しいな~というのがやってみた実感です。

 

逆子体操をやっていたら逆流性の食道炎になったという方もちょくちょくいらっしゃいます。

逆子体操をやるような妊娠後期の妊婦さんは既にお腹が大きくなっているので胃腸も圧迫されています。

食後を避けて体操したとしても胃から逆流してしまう方がいらっしゃるでしょうね。

 

逆子体操は効果が定かではないということや多少なりともリスクもあることから、産科で積極的に指導されることは近年少なくなったようです。

負担がかかるため、妊婦さんの状態によってはやらないように指導されることもあります。

 

しかし、産科の中にはその方に合わせた体操や負担の軽い体操を積極的に指導するところもあります。

逆子体操が全て効果がないとかリスクがあるということはありませんので、誤解がないように当院でもお話しています。

大切なのは、指導されている体操が負担に感じる時や体調に影響する時は必ず担当医に相談することです。

我慢はせずに。

 

 

*当院では一般的な逆子体操を指導することはありませんが、股関節や腰の痛み、便秘、足のむくみなどのケアのために負担にならない程度の体操をアドバイスすることがあります。