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2019 / 10 / 11  00:13

自律神経と鍼灸

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台風が心配です。

 

当院でも備えはしていますが、予期せぬことが起こるのが天災です。

 

 

 

 

さて、季節の変わり目は季節だけでなくいろいろ変わる時でもあります。

 

天候、食事、体調、気分。

 

体調が変わると言ってもいろいろ。

 

調子が悪くなるとは限らず、良くなることもあります。

 

人によって好きな季節がそれぞれあります。

 

何となく調子が良い季節、何となく調子が悪い季節、それも人それぞれです。

 

 

 

季節の変わり目はいろいろ「変わるとき」です。

 

その季節と身体の変化についていけないと調子を崩す時もあります。

 

季節を変えようとしてもそれは無理な話。

 

自分が合わせるしかありません。

 

それがうまく合わないとちょっと体調が崩れることもあるんですよね。

 

今年のように台風や天候不順が続く時はそういうことも起きやすいものです。

 

それが自然だとも言えます。

 

 

 

 

季節の変わり目に体調が変動しやすい状態に自律神経の不調があります。

 

自律神経失調症という病名は鍼灸院でもよく聞かれます。

 

お話を伺っていると

 

「病院に行ったら自律神経失調症と言われて、、、」

 

掴みどころが無い、よく分からないように感じておられる方が少なくないようです。

 

それもそのはず、自律神経はつかみどころがありません。

 

人の機能を調整するために働いている神経ですからね、範囲が広すぎます。

 

 

 

いま出ている症状についてはご本人が一番分かります。

 

あくまで自覚症状は、ですけど。

 

しかし、どういうタイミングで酷くなるとか、なぜその症状が出ているのか、なぜそのタイミングで良くなるのか、、、というのはよく分からないことも少なくありません。

 

それに、そこをあまり気にするとそれだけで疲れてしまいます。

 

 

 

掴みどころがないのは、自律神経の働きは生命活動そのもの、全てだから。

 

だから症状が多彩なんですよね。

 

健康関連の書籍も本屋さんに山積みされていますが、、、簡単に書かれている本でもなかなか理解するのは大変です。

 

そもそも自律神経そのものが全て解明されたわけではありません。

 

まだまだ未解明なことが多いのです。

 

頭で考えるだけで理解しようとすると余計に混乱、、、なんてことになりかねません。

 

 

 

鍼灸で施術しているときも身体に出ている反応を全て追っていたら迷路に突入してしまいます。

 

特に慢性的な症状がたくさんある時ほど。

 

細かくみていけば情報は山のようにありますから。

 

そんなサインをしっかりみていくことは必要ですが、取捨選択も必要です。

 

だから時には大きくとらえることも必要になります。

2019 / 09 / 06  22:58

同業のかたに施術していると、たまーに聞かれることがあります。

 

「鍼灸で読んでみたら良いという本がありますか?

 

で、

 

「何でも良いと思いますよ」

 

と答えます。

 

「鍼灸を理解しやすい入門書とかありますか?」

 

これもたまーに聞かれます。

 

これまた難しいです。

 

鍼灸っていろんな施術への考え方がありますから、そもそも入門書ということが言えるのかどうか。

入門書と言われているような本の内容と実際の現場が全く違うなんてことはザラです。

入門書のような帯がついていて一見読みやすくても、実は凄く奥が深い内容の本のこともあります。

 

 

中医学の入門書ならオススメのものがありますけど、初学者ならある程度内容が分かっている人と読み込まないとほとんど意味不明だと思います。

言葉の意味は分かっても、実際にどういうことを言っているのか腑に落ちないはずです。

 

 

 

昔なら本から得られる情報は少なく、まずはひたすら師匠のやり方を踏襲しつつ、慣れるに従ってそこへ自分の味が入っていき、本も読み研究し、最終的に自分の型ができるという感じですが、今はまた違う、のかもしれません。

 

現在では様々な優れた研究もされています。

先にそれらの情報に触れることも多いですし、昔の素晴らしい文献も電子化されていて手に入れやすいです。

 

本や文献との関わり方も変わってきているのでしょう。

 

 

個人的に気に入っている本はありますが、それがその方に合うかどうかは分かりません。

趣味も志向も嗜好も皆違いますからね。

 

そして、ある時は「すごく感動した」と思っても、違う時に読んだら「んーイマイチ」と思うこともあります。

人によって響くポイントは違いますし、その場その時でも響くポイントが変わりますよね。

 

 

優れた本は山のようにあります。

私も本からたくさんのことを学びました。

 

私は、一つのことを深く追求するタイプですし、気に入った本は何度も繰り返し読む派です。

鍼灸施術する時はいろいろな手法を用いますしマッサージなどと併用することもありますが、施術方針というか施術に対する基本原則は私の中では統一されています。

だから毎回話すことが同じです(笑)

 

でも、進歩してないわけじゃありませんよ(笑)

 

医療関係ではない本からもたくさんの施術のヒントをもらいました。

小説のたった一行の分から大きなヒントをもらうこともあります。

だから、読むのは「どの本でも良い」と思います。

 

 

宝はどこにあるのか分かりません。

ただ、宝は偶然落ちていません。

たとえ偶然に落ちていたと思っても、それまで探していたからこそ見つけられたのだと思います。

 

 

これまでホントに沢山の本を読みました。

ペラペラの冊子みたいなものから分厚いものまで。

難解なものからマンガまで。

どれも私の財産です。

2019 / 08 / 25  01:51

良性発作性頭位めまい症

なんだかんだ事務仕事してたらこんな時間に。。。

 

苦手です。

 

事務仕事。

 

 

良性発作性頭位めまい症。

 
鍼灸院では結構メジャーな疾患かもしれません。
 
首や肩の凝りでご来院されて、お話を聞いていると「前からめまいもあるんです」というようなかたがちょくちょくいらっしゃいます。
 
それだけこの症状に悩まれている方が多いのでしょう。
 
 
 
ご来院される方のお話を聞くと、皆さんかなり長くこの症状にお悩みになっています。
 
1年、2年ならまだ短い方で、、、ご来院された時点で既に5年、10年という方も少なくないです。
 
もう慣れたよ、なんて言われる方もいらっしゃいます。
 
 
そんな時にいつもお話させていただいていますが、本当に慣れたのですか?ってこと。
 
自然に良くなってきているのではないですか?ってこと。
 
めまいがあるのが当たり前になっているので、良くなっていてもそれに気づいていないことがけっこうあるんですよね。
よくよく聞いてみると、ご本人も何となくそれを感じていたり。
 
慣れたのではなく、良くなっているんですよね、自然に
 
 
 
そうやって、ちゃんと体は治してくれています
 
鍼灸に希望を見出してくださることは、鍼灸師として嬉しいです。
 
でも、鍼灸をやる前に、自分のチカラで良くなってきていることもあるということを知っておいて欲しいと思います。
 
鍼灸で良くなったとか、そういうことではないんです。
 
ちゃんと体は治そうとしていて、時間はかかっているけど、ゆっくり快方に向かっているということ。
 
 
 
鍼灸施術の後に症状が改善することがあります。
 
それでも鍼灸が全てではないことは知って欲しいと思います。
 
自分に治すチカラがあって、それで治っていることが1番大切なことです。
2019 / 07 / 19  23:43

暑いよね

いやはや涼しかった梅雨が過ぎ去ったとたんに毎日暑いですよね。

 
かき氷が食べたくなります。
 
とは言え、私は暑い寒いは割と平気。エアコン効かせて涼しい室内での施術より、体育館とかグランドで汗垂らしながら仕事した方が体が軽くなります。
 
それに実家の冬の寒さや夏の蒸し暑さに比べたら屁でもないくらい過ごしやすいです、川崎は。
 
でも田舎には帰りたくなりますね、この時期。
 
何故でしょうね、夏になると何となく帰りたくなる衝動が沸き起こってくるのは。
 
冬は、夏ほど帰りたいとは思いません。冬は近場でスキーも出来るし、自宅でも雪合戦やかまくら作りが出来るくらいは雪が積もりますから、それはそれで楽しいですよ。
 
でもやっぱり夏にはかなわない
 
子どもの頃は、夏休みの最中から次の夏休みが楽しみでした。
 
夏に無性に帰りたくなるのは、あの夏に込み上げてくるワクワクする感じが忘れられないからかなーとか思います。
 
ホタル蝉の声カブトムシ川遊び魚取りラジオ体操盆踊りお祭り、、、まだまだありそう。
 
やっぱり忘れられません。
 
 
暑いですけど、暑いからこそ、明日も頑張ります!
2019 / 05 / 27  23:42

寝返りしないと腰が痛い?

言っても涼しくなるわけじゃないけど、、、
今日も言いました。
 
暑いですねー
 
仕事終わりの頃やっと涼しくなってきました。
 
風も出てきたみたいだし、これ書いたらちょっと散歩行こうかな~
 
 
さて
 
寝返り
 
でも犬でも寝返りをうちます。
 
暑くて寝苦しい夜も寝返りが増えます。
 
調子が良かったら、です。
 
ほとんど意識されない寝返りですが、非常に重要な運動です。
 
一晩で平均約20回という調査結果があります。
 
また、1時間平均で約3回とか。
 
まぁ、だいたい同じですね。
 
 
「えーそんなにしてないよー」
 
 
という方でもけっこうしてるもんです。
 
 
理屈はいろいろありますが、ずーーーっと、じーーーっとしている動物はいませんから。
 
圧迫により皮膚や筋肉に問題が起きてしまいますし、血流も悪くなります。
 
そうでなくても、人はじーーーっとしていることがあります。
 
だから人は【床ずれ】が問題になることがあります。
 
これは【動かない】か【動けない】から。
 
感覚が鈍くなっていて動きが極端に少なくなっていたり、麻痺などのために動きたくても動けなかったり。
 
仕方ない場合も少なくありません。
 
あたり所によっては1時間たたずに床ずれになります。
 
だから本能でゴロゴロ動く、たとえ睡眠中でもそうインプットされてます。
 
だから本来は寝返りがうてるのに自分で寝返りをブロックしていることがあります。
 
そういう意識はなくても体が固まっていて寝返りをうてていない、ということがあります。
 
人に限らず、動いていれば体は固くなりませんが、固めるように動かないでいると、より体は固くなります。
 
たくさん寝たはずなのに、目覚めても疲れがとれない、それどころか余計に疲れていると感じる。
 
そんな時は寝返りをするための準備が必要かもしれません。
 
ブロックを解くような。
 
これから散歩。
 
これも準備というか、私なりのリセットみたいなもんです。
 
 
ぐっすり寝て、明日も頑張ります!