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2019 / 01 / 06  23:50

投手の球数制限

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昨年末から投手への球数制限の話題がどしどし。

 

正月に仕事仲間に会ってもこの話題になりました。

 

現場では以前から

 

「数年内にはなるよな~」

 

とは話していたものの、いつ決断が下されるのかは分かりませんでした。

 

ほとんどの地域で野球人口が減っている現状もあり、いろいろ難しい問題が含まれていますからね。

 

 

 

で、まずは昨年末に新潟県高野連が決断。

 

「高校生投手1人が1試合につき球数100球までに制限」

 

これにより1試合を1人で投げきるのはかなり厳しくなります。

 

投手起用、投球戦略、相手チームの打撃戦略も大幅に転換せざるを得ません。

 

球数制限に加えて、13回からはタイブレークですからね。

 

ひとまず春季大会に限るとのことなので、今後の動向は結果と他県の動き次第ですね。

 

 

 

で、年明けに全国軟式野球連盟

 

「小学生投手一人につき1日70球までに制限」

 

ただ、こちらはまだ正式承認されたわけではないので、これから承認を受け今年の大会から正式採用になるようにしたいという話でした。

ちなみに、ダブルヘッダーで1日2試合に登板することは制限されない(ただし合計70球まで)ようです。

 

あくまでガイドラインですが、以下の内容も決定する可能性があるようです。

▪練習を含めて全力投球は1日70球

▪1週間で300球以内

▪1日の練習は3時間以内

▪1年間での試合数は100試合以内

 

 

 

球数制限をする以上、投手の負担は変わります。

 

これからは、それが実際にどの程度なのかを検証していくことになります。

 

投手個人、戦術、チーム、大会運営、野球人口への関わり、、、

 

検証しなければならないことは多岐に渡ります。

 

その上、短期的に出る結果長期的にみて初めて分かる結果があります。

 

 

何かを変える時は大きなエネルギーが必要です。

 

医学的に球数制限が必要だと分かっていても、これまで一部でしか採用されてこなかった。

 

それは単に医学的なことだからです。

 

スポーツと医学の関わりは切っても切れませんが、交わらない部分もあります。

 

今回決めた関係者の思い、選手の思い、指導者の思い、親の思い、医療側の思い、その他野球関係者の思い。

 

それぞれ共通する部分もありますが、全く異なる部分もあります。

 

これまでは個々の話し合いで決めてきた、というか、折り合いをつけてきていた。

 

だからこれまで大規模な採用に踏み切れなかったわけです。

 

 

今後どういう動きになるにしても、選手がハズレクジを引かないように長い目で進めていって欲しいと思います。

2018 / 12 / 15  21:54

食べたあと

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よく食べていますか?

 

よく動いていますか?

 

よく眠っていますか?

 

 

 

先に言っておきますが、私がそうできているわけではありません(笑)

 

体調はすこぶる快調ですが。。。

 

まず、食べ過ぎ

 

バランスは良いですが、全体量が多い。

 

そして、運動不足

 

かなり動いていますが、食事量から考えると運動不足。

 

眠るのは。。。

 

最近は4~5時間なので目覚めもスッキリしてますし自分としては充分ですが、理想を言えばあと2時間くらいあると良いらしいですね。

 

まぁ、要するに何一つできていない(笑)

 

 

 

食べて、動いて、眠る。

 

偏らず適量を食べること。

 

体全体を使ってしっかり動くこと。

 

そして、疲れたら眠ること。

 

当たり前ですが、これが基本です。

 

でも、現実はなかなか難しい。

 

 

 

飲食物の誘惑はそこかしこにありますし、欲望にきりはありません。

 

座りっぱなしでしかできない仕事もありますし、仕事が終わってから運動の時間を割くのは誰もができることではありません。

 

上の2つができていないと質の高い睡眠はとれにくくなりますし、そもそも夜間にお仕事をしている方もいる。

 

 

 

理想を言えばキリがありませんから、その中でできることをやっていくだけです。

 

健康というものは、0か100という話ではありませんからね。

 

10なのか、50なのか、90なのか。

 

どこまで高めるか、ということです。

2018 / 11 / 24  22:29

平常心

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私の話。 

 

先週末、ココ最近で一番のプレッシャーを感じることがありました。

 

降って湧いたように。

 

あ、鍼灸院のことではありませんよ。

 

 

 

いろいろと難しい状況。

 

試合前に不調が出た選手の調整。

 

手術するしかないと言われているかた。

 

鍼灸院をやってれば様々な方がご来院されますが。。。

 

そういう場面ではプレッシャーは感じません。

 

いや、感じるのですが、それはちょっと違う。

 

 

 

もちろん結果を出さなくてはいけませんしプレッシャーもありますが、特に意識しなくても施術に集中するだけ

 

自分に出来ることを精一杯やるだけです。

 

 

 

プレッシャーは、勝手に自分で作り出しているものなんですよね。

 

意識の中で。

 

私が勝手に自分へ「プレッシャー」かけているだけ。

 

そんなことは分かっていたことですし、コントロールできると思っていましたが。。。

 

そうもうまくいかないことがまだあるのだと知りました。

 

 

だいたい自分を良く見せたいなんて思うとロクなことがありません(笑)

 

 

降って湧いたように、なんて感じたのが平常心でなかった証拠。

 

でも、自分の中のいろいろな面で、まだまだ確立されてないことがたくさんあるんだなと気付かされました。

 

当たり前のことかもしれませんが、再確認。

 

 

 

日々精進。

 

これを忘れずやっていきます。

2018 / 11 / 01  23:18

きもちいい風

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すっかりですね。 

 

 

秋がくれば、、、

そろそろ冬支度

 

 

朝晩の寒暖差も大きくなってきて、着るものに悩んだりすることも多いこの時期。

 

朝晩は肌寒いけど、歩くと汗がでるし。。、。

 

上着一枚どうするか。。。

 

なかなかうまくいきませんね。

 

そんなことを考えながら毎朝の天気予報チェック、なんてこともあると思います。

 

 

 

結局、感受性性格好みも「人それぞれ」。

 

何が良いなんてことはありません。

 

厚着すれば汗をかきますから、それが冷えてきてかえって寒く感じるとか。

 

寒さを感じるとすぐに風邪をひくから、やっぱり厚着して出掛けたいとか。

 

冷えの感じ方も、汗のかきかたも、人それぞれ。

 

私自身は本格的な寒さがくるまで薄着が多いですが、これは私の話。

 

当てはまる人もいれば、そうじゃない人もいます。

 

自分の体と相談しながら、自分なりに対処。

 

 

 

ちなみに、ヒー〇テックなどレーヨンを使用している衣類は、汗をかくとけっこう冷えます。

 

私にとって雪国地方へ行く時や冬場の釣りに行く時の必須アイテムですが、汗をかくようなウインタースポーツでは着ないようにしています。

 

レーヨンという繊維の特性上、汗ばむくらい汗をかいて一旦布地が濡れてしまうとなかなか乾きません。

 

これがかなり冷えるんです。

 

スキーや冬山で着用される方もいらっしゃいますが、要注意です。

 

登り始めや滑り始めはすごく暖かくて良い感じ。

 

でも、一汗かいてしまうと、リフトに乗ったり休憩しているとグッと冷えてきます。

 

風さえ遮断してしまえば、かえって夏用の速乾性衣類の方が冷えないことも。(冷感タイプを除く)

 

ご注意を。

2018 / 10 / 01  23:52

逆子のお灸とか台風とか

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ほんと、昨夜の台風は凄かったです。

 

鍼灸院のシャッターを締め切ってましたが、心配になるほどの音でした。

 

夜中、あまりの音に外を見るとトタン板が落ち葉が舞うように飛んでいきました。

 

これは、、、出られない。

 

朝の感じをみてキャンセルの確認をしなきゃな~なんて思いながら就寝。

 

朝、外に出てみると風はおさまっているものの、予想通りゴミだらけ(汗)

 

飛んでいたトタン板は樹脂製のタイプだったようで、粉々になって散乱してました。

 

板やらゴミやら、いったいどこから飛んでくるのか。。。

 

辺り一帯を掃除しながら9時からご予約の方をお迎えしました。

 

 

 

今年の夏は暑かったな~

 

昨夜は台風で落ち着かない感じもあり、そんなことを思いつつカルテを見返してました。

 

気づいたら夜中でした(汗)

 

 

 

当院の施術記録(いわゆるカルテ)は、施術の際にバーッとメモったものを一日の終わりにまとめて記入します。

 

きたない字を解読するのが大変です(笑)

 

時間はかかりますが、施術中は患者さんに集中したいので開院以来ずっとこのスタイルです。

 

 

今年の夏を見返してみると、首や肩の凝りとともに胃腸の不具合や婦人科関連の症状、逆子のお灸でご来院された方が多かったです

 

例年と違ってぎっくり腰など急性症状の方は比較的少なかったです。

 

逆子でご来院された方以外は「超」がつくほど慢性的な症状の方が多かったですね。

 

 

 

逆子のお灸は、施術に許された時間的猶予が1か月程度しかないことがほとんど。

 

場合によっては1回しか施術できないこともあります。

 

8月だけみても6人の方が36~37週でのご来院でした。

 

 

 

様々な状況、いろんな方がいらっしゃいます。

 

でもそれはご本人ではどうにもならない事だったりもします。

 

とにかく私がやることは結果を出すことだけ。

 

いろいろ考えますが、答えはシンプル。

 

明日も頑張ります。