ブログ
ディズニーの世界観?
今夜は2か月ぶりくらいに家族でゆっくりと過ごしました。
で、娘と見ました。
〈アナと雪の女王〉
その中で
「心を変えるのはとても難しいことだが、頭は簡単にまるめこめるからね」
と話すシーンがあります。
誰の言葉なんでしょうか。
オリジナルなのか。
ディズニーの世界観はどこからきてるんでしょう。
どこから影響を受けたのでしょうか。
凄く興味があります。
投手のフォームチェックって、ねぇ。
先日、約半年ぶりにご来院された硬式野球部の学生さん。
1ヶ月くらい肩から肘にかけての張りが治らないからどーにかして!
ということでした。
前回の施術の時はスマホでキャッチボールの様子を撮ってきてくれたのですが、今回は他の練習場面やバッティング練習も撮ってきてくれました!
しかもタブレットで!
ディスプレイが大きいと見やすいんですよね〜
歳かな(笑)
フォームチェックはいろんなスポーツで当たり前に行われていますが、野球は比較的チェックが厳しく行われることが多いスポーツです。
鏡の前でシャドーしたり、素振りしたりということもよくやられます。
中心は投手ですが、捕手や打者も。
学生でもプロでもフォームについての研究は誰しもやること。
ただ、フォームにおいて何が良いかなんて一概に言えません。
正直、私にはわかりません。
スポーツにおいて勝てるフォームと怪我をしないフォームも、基本的に別物だと考えた方が良いと思っています。
だからこそ難しい。
もちろん重なる部分もありますが。
理想的と言われたフォームでも勝てるとは限りません。
フォームは綺麗なんだけどね、、、(この表現自体が曖昧なものですけど)
ということは普通にあることです。
体質も、筋肉の着き方も、筋肉量も、動き具合も、性格も人それぞれです。
いくら
「○○投手が好きだから同じフォームを目指す!」
「○○選手のように打ちたいから同じフォームを目指す!」
と言っても、同じフォームにはならないんです。
それを無理矢理やろうとすると、、、
どこかにひずみが生じます。
その人だからのフォーム。
それなんです、結局は。
もちろんプロや好きな選手のフォームを真似したり参考にするのは良いこと。
練習としてでなくとも、遊びとしても、真似したりしますよね。
その中でいろいろ気づくこともあります。
時には、遊びでやった真似が、飛躍のきっかけになったりもします。
やってみなければ分からないものです。
しかし、真似の域を越えて、同じフォームを目指すとなると、、、
自分に合っていれば良いですが、もし合っていなかったら、、、
それも経験ですから、駄目なら駄目で学べることもあります。
でも、学ぶ前に怪我につながることがあるのも事実です。
フォームありきではなく、その人、自分の体や動きから考えることがスタートです。
風邪と腰痛
近隣ではかなり減ってきましたが、まだインフルエンザの流行が続いているようです。
さて、風邪をひいたときに腰が痛くなることがあります。
実は、風邪と腰痛はよくある組み合わせ。
もちろん何の治療もしなくても風邪が治ると同時に腰痛も軽減していきます。
風邪は治ったけど腰の痛みは続いている、、、
という方はそれまでの積み重ねが多いのかもしれません。
それに、そういう時に風邪ってひくものですよね。
仕事の疲労がピーク、、、
最近体が固くなって、、、
風邪でも休めなくて、、、
積み重ねているものもいろいろです。
積み重ねたものをサッと下ろせれば話は簡単なのですが、なかなかそうもいきません。
少しずつ下ろしていく、、、
積まないようにかえていく、、、
しかないんですよね。
なんて、なんかえらそうなことを言って自分は出来てるかどうか分かりませんが、、、
振り返る時間は持ちたいと思っている今日この頃です。
なんとなく
昨日、以前施術したことがあるお子さんが来てくれました。
お母さんと妹と一緒に。
「なんとなく」
来たそうです(笑)
嬉しかったですよ~
何となくでも(笑)
いや、むしろ、なんとなく、だからでしょうかね。
しばらく見ないと、ずいぶん変わるものです。
話しぶりも大人っぽくなってて。
相変わらずやんちゃな感じがタップリと溢れていましたけどね。
「ハリの日はよく眠れるんだよねー」
とか言ってたのを思い出しましたよ。
あの子がね~
感無量な一時でした。
体づくりもいろいろ
体づくりって何でしょう?
筋トレ?
食トレ?
体が筋肉だけでできているならそれで良いですが、、、筋トレと言ってもいろいろですし。
ただ、いくら筋肉を増やしても食事に気を使っても怪我は予防できません。
そりゃ筋肉は必要ですし、食事が重要なのは当然です。
中学や高校などなら、3年間という短期間で選手をあるレベルまで育成することを考えると筋トレにウェイトシフトすることも理解できます。
ただ、見た目の体や体力測定の数値だけでは計れないことが沢山あります。
スピード?
アジリティ?
クイックネス?
スタミナ?
もちろんそれも重要です。
でも、それらのトレーニングをしっかり積んできても。
丈夫そうに感じていた選手でも。
フォームが素晴らしいと言われていた選手でも。
痛みが慢性化して、、、よくある話です。
スポーツをしている限り怪我を完全に予防することはできません。
でも、そのリスクを最小限に抑える努力は必要です。
それを選手個人でできれば言うことはありませんが、現役の選手にとってはなかなかむずかしいことでもあります。
怪我の予防のためにやることが自分のパフォーマンス向上につながっているとは気づかないものですから。
競技を辞めてしまってから気づいたという話は数え切れず。。。
自分の心身を改めてしっかりと考えていく機会を持った人だけが気づくことがあります。
姿勢、食事、呼吸、循環、、、
これは専門的なことでもあり日常のことでもあります。
限られた練習時間で全てに取り組むのは大変ですが、自分一人でも取り組めることも沢山ありますよ。