ブログ

2017 / 07 / 21  07:01

溜飲

消化不良だったり食べ過ぎたりすると胃液が上がってくるような「つかえた」感じがする時があります。

 

そのつかえた感じを溜飲と呼んだりします。

 

これは、暴飲暴食などしてなくても、他の要素で起こることもあります。

 

というか、他の要素の方が圧倒的に多い。

 

そんな時は食事を改めても改善しません。

 

 

 

わだかまり、つかえ、そんなものがスッと流れ去ったようなスッキリしたときに「溜飲が下がる」と言ったりします。

 

食べ物、ではなく、主に心の話ですけど。

 

 

 

あまりスースーするのも困りますが、つかえ、つまり、そんな状態に陥ってしまうのは避けたいですね。

 

常に風通しよくいたいものです。

2017 / 07 / 10  23:06

夜散歩

私はできるだけ外を歩く時間を作っています。

 

施術中もずっと動いてはいるんですけどね、、、歩くのは歩くで別にあると良いなと思います。

 

体が欲してます笑

 

往療の無い日はほとんど外にでないため、夜中に歩いてます。

 

陽のひかりを浴びて歩きたいのが本音ですけど、

 

夜は夜で気持ちいいものです。

 

春には春の、夏には夏の、四時の気持ち良さがあって、、、

 

特にお気に入りは真夏と真冬の夜です。

 

ただの自己満足です笑

2017 / 07 / 04  23:48

お灸マニア

昨日、お灸マニアを自称される方がご来院。

 

お話を伺っていると、マニアを自称されるほどのことがあり、お灸に関することをよくご存知でした。

 

お灸に使うグッズなんかもいろいろ自作されていたり、、、

 

専門書もよく読まれているようで、、、

 

もちろん、自分でお灸をすえていらっしゃいます。

 

思わず

 

「これほどのツワモノとはお会いしたことがありませんよ~こんどお灸やってもらおうかな笑」

 

なんて。

 

 

 

さて、肩こりや腰痛にお悩みの方は多いですが、セルフケアの方法もまた沢山あります。

 

お灸もその1つ。

 

どこにやれば効くのかわからない、煙が出る(出ないものもあります)、後処理が必要(火の用心)など、面倒な部分もありますが、私はお気に入りのセルフケア方法です。

 

 

自分の心と体に向き合う時間としてお灸をすえるのも良いものだと思います。

2017 / 06 / 25  23:11

鍼灸といろんな熱

ふとした時に、大きな学びを得ることがあります。

 

必死に学ぶ

 

ふとした学び

 

共に必要です。

 

必死にやるから、ふとした学びがある、、、

 

こともある笑

 

自分の中でとても大きな学びがあり、興奮冷めやらずといった感じです。

 

あ、私のことです笑

 

 

 

 

さて、昨日、「」ということについてある方と話ました。

(先ほどの学びとはまた違う話です)

 

鍼灸ではよく熱の話になったりもします。

 

熱と言っても「体温」とは違う熱ですけど。

 

話した、というよりかなりアツく、、、

 

 

 

熱についてはいろんな考えがあります。

 

熱って、身近なものなのですよね。

 

体温計で表示される数値が全てではありません。

 

 

鬱熱

 

血熱

 

臓の熱

 

腑の熱

 

虚熱

 

実熱

 

煩熱

 

、、、

 

こんな言葉を書いてしまうと難しそうに見えますね。

 

ただ言葉遊びをしていてもあまり意味はないのですが、、、

 

でも、ホントは難しいことではありませんし、

 

もっと普段の感覚に近いというか、本能というか。

 

まぁ、とにかく、面白いと思います。

 

いろんな「熱」があります。

2017 / 06 / 18  13:06

便秘

食事

 

運動

 

 

、、、

 

いろいろ試しても便秘が治らない

 

 

なぜ?

 

 

それは食事や運動が原因ではないからかも。

 

もちろん

 

食事で手を加える部分が足りなかったり

 

運動のやり方が間違っていたり

 

ということはあるかもしれません。

 

でも

 

「きっちりやっている!」

 

という方は、、、

 

規則正しい生活、規則正しい睡眠、規則正しい食事、運動、、、

 

きっちりやらない方が良い結果を生むこともあります。

 

もちろん不摂生はだめですけど。

 

そんな時は「何が」詰まっているのでしょうね。

 

 

そもそも、規則正しいというその基準、どこから来たものでしょうか。

 

規則正しいって、お一人お一人違います。

 

極端な話、毎日のように夜遅くまで仕事をしている方てあれば、食事が遅くなって当然ですよね。

 

生活時間帯がバラバラなのに、食事だけ1日3度定時に食べていたら?

 

それはその方にとっては負担にしかなりません。

 

精神的にも

 

肉体的にも

 

 

ルールも時には見直しが必要です。